INDEX
串本（くしもと）
多種多様な生き物が見られる豊かな海
紀伊大島 須江（きいおおしま すえ）
ワイドからマクロまで黒潮が体感できる海！
古座（こざ）
手つかずのソフトコーラルが生い茂る未開の海
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冠島のダイビング見どころ
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串本
和歌山県東牟婁郡串本町
多種多様な生き物が見られる豊かな海
本州最南端の町・串本は黒潮の影響を強く受け、魚種の多さはトップクラス。本州では唯一の亜熱帯地域に分布されています。 海の中も同様に、本州では最も大規模なサンゴ群落が広がっており、夏にはサンゴの産卵も見られることも！ 春はアマミスズメダイの幼魚の到着から始まり、ウミウシ類が多く見られます。夏は南からやってくる死滅回遊魚でにぎわい、その数は秋になるにつれさらに多くなります。大潮が大接近した時の透明度は年間通していちばん美しいブルー！ 冬は砂地に現れるカスザメやツバクロエイ、コモンカズベなどの到来で冬を実感。フリソデエビ、ジョーフィッシュは年間通して見られます。初心者からフォト派まで大満足の近場ポイントからダイナミックな地形と大物遭遇率が高い外洋ポイントまでポイントバリエーションが豊富です
紀伊大島 須江（きいおおしま すえ）
和歌山県東牟婁郡串本町須江545
ワイドからマクロまで黒潮が体感できる海！
紀伊半島の先端、潮岬の東側約1.8kmに浮かぶ周囲28kmの紀伊大島は、和歌山県最大の島。潮岬までは約1km、「くしもと大橋」で結ばれています。日本とトルコが友好関係を結ぶきっかけとなった『エルトゥールル号遭難事件』は1890年に紀伊大島の沖で発生。島の東端・樫野埼には、トルコ軍艦遭難者慰霊碑およびトルコ記念館があります。島は３つの地区に分かれていますが、そのうち南側に位置するのが須江です。潮岬を隔てた反対側の串本は、サンゴ群生でも知られる温暖な海ですが、岬によって黒潮を遮られるため、須江の海中は水温は低めで海中景観も生息する生物相もガラリと変わります。珍種稀種が多いと、カメラ派ダイバーに人気なのはそのため。中でも冬限定のビーチポイント「内浦」はファンが多いですが、そのほかにも穏やかな内湾のボートポイント、地形も楽しめる外洋ポイントもそろっています。また夏には、潮岬沖を流れる黒潮をドリフトするブルーウォーターダイブが開催されています
コワリ下
| レベル |
初級者〜上級者 |
| エントリー |
ボート |
| 水深 |
12～18m |
| 特徴 |
タイの養殖いけす(コワリ)の下のポイント。キアンコウやハナデンシャなど、レア物出現の期待大！
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白野ビーチ
| レベル |
講習〜上級者 |
| エントリー |
ビーチ |
| 水深 |
～10m |
| 特徴 |
講習にちょうどいい遠浅の砂浜ビーチで夏場は海水浴場にもなります。生き物はソラスズメダイ、シマウミスズメ、キタマクラ、ダテハゼ、アカエソスナイソギンチャク、ウミエラ、タコノマクラなどが見られます
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内浦ビーチ
| レベル |
初級者〜上級者 |
| エントリー |
ビーチ |
| 水深 |
3～30m |
| 特徴 |
冬季限定(10月中旬〜３月末)ポイント。岸壁からジャイアントストライドでエントリーすると、岩場や砂地、泥地と様々な顔があり、水深30ｍまで深度が取れ、生物層も幅広い。ハナゴンベ、マトウダイ、カマス、ネンブツダイ、ハナミノカサゴ、ミジンベニハゼ、ウミウシ類などが見られ、「スーパービーチ」とも呼ばれています
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オオバエ
| レベル |
初級者〜上級者 |
| エントリー |
ボート |
| 水深 |
5～20m |
| 特徴 |
ビギナーにもおすすめの外洋ポイント。大きな亀裂があり１人ずつなら入ることもできます。根と根の間にはキレイな砂地も広がっています
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6：40（シックス・フォーティー）
| レベル |
中級者〜上級者 |
| エントリー |
ボート |
| 水深 |
6～40m |
| 特徴 |
港から5分で到着できる外洋ポイント。水深6ｍから一気に40ｍまで落ち込むダイナミックな地形が見どころとなっています。根の回りにはイサキやタカベ、キンギョハナダイが群れ、カンパチが、深場の穴ではドチザメが群れていることも。
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ナギザキ
| レベル |
初級者〜上級者 |
| エントリー |
ボート |
| 水深 |
7～40m |
| 特徴 |
須江の人気NO.1ポイント。トップ水深7ｍからボトムが40ｍと大きな高低差が楽しめる隠れ根。クダゴンベ、クルマダイ、ときおりレアなハナダイも現れ、初夏はオキノスジエビの大群が見もの。生物が充実しているので、フォト派にもオススメです
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地蔵岩
| レベル |
初級者〜上級者 |
| エントリー |
ボート |
| 水深 |
8～28m |
| 特徴 |
水深8～20数ｍまで広がる砂地と根があります。穏やかなボートポイントで港から3分という近さなので船が苦手な人にもオススメです。ミジンベニハゼが常時見られ、カスザメもよく見られます。オドリカクレエビやアカホシカクレエビなど甲殻類もいっぱい。ビギナーからOK
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ウワチバイ
| レベル |
初級者〜上級者 |
| エントリー |
ボート |
| 水深 |
5～20m |
| 特徴 |
須江では初のケーブがある外洋ポイント。水深は浅く、ビギナーから地形派ダイバーまでオススメです。ダイバー数名で通り抜けられるＬ型アーチは必見！
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古座
和歌山県東牟婁郡串本町古座
手つかずのソフトコーラルが生い茂る未開の海
和歌山県・串本町の東海岸に位置するダイビングエリアが古座（こざ）。人があまり潜ってこなかった海には、元気なソフトコーラルのお花畑が広がっています。外洋エリアは豪快な地形にくわえ、根魚が多く回遊魚も見られます。また、古座では国内では珍しいリバーダイビングが体験できます。清流・古座川では特別天然記念物のオオサンショウウオを筆頭に、ユニークな生物と出会える可能性大。さらにダイビングの後にカヌーやパドルボートなどの川遊びも楽しめます。自然に囲まれた古座は、ダイビングはもちろん海、川、山から得られる自然のパワーを身体全体で吸収できる場所です
大山礁
| レベル |
中級者 上級者 |
| エントリー |
ボート |
| 水深 |
6～25ｍ |
| 特徴 |
干潮時に水面から見え隠れする大きな2つの隠れ根からなるポイント。西と東の根に分かれ、水深25mまで落ちています。東には洞窟がありイシガキフグやイタチウオ、ミノカサゴなどが見られます
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箱島
| レベル |
初級者 中級者 上級者 |
| エントリー |
ボート |
| 水深 |
|
| 特徴 |
古座・動鳴気港と串本大島の間にある岩礁が箱島。周囲にはアーチやトンネルが多くあります
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ブラックトンネル
| レベル |
上級者 |
| エントリー |
ボート |
| 水深 |
～43ｍ |
| 特徴 |
海底山脈にあるトンネルのポイント。水深30mの地点に直径15mのトンネルが空いています。トンネル内にはハタンポやテンジクダイの仲間が群れ、上部には抜け穴も。トンネルを出ると大型のクエと出会えるかも
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平島瀬
| レベル |
初級者 中級者 上級者 |
| エントリー |
ボート |
| 水深 |
～30ｍ |
| 特徴 |
トゲトサカなどの色鮮やかなソフトコーラルが咲き乱れます。キンギョハナダイやクロホシイシモチが群れ、ウミウシなどのマクロ生物もたくさん見られるほか、アジの群れ、カンパチなどの回遊魚などとも出会えます
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上の島
| レベル |
初級者 中級者 上級者 |
| エントリー |
ボート |
| 水深 |
～20ｍ |
| 特徴 |
海底に点在する根にはソフトコーラルが多く、華やか。アジやイサキの群れ、オオモンカエルアンコウやウミウシ、甲殻類など多く生物に出会えます。生物観察やフォト派にオススメ。初心者も楽しめます
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ゲンゴロー根
| レベル |
初級者 中級者 上級者 |
| エントリー |
ボート |
| 水深 |
～19ｍ |
| 特徴 |
大きな2つの根にはウミウシやエビ、カニなどマクロが多く、ツバメウオやチョウチョウウオなども見られ、フィッシュウォッチングに最適です。水深が浅く、流れもないので、初心者も楽しめます
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上瀬
| レベル |
中級者 上級者 |
| エントリー |
ボート |
| 水深 |
～50ｍ |
| 特徴 |
古座沖約7kmの概要にある巨大な海底山脈。根には小さな洞窟や亀裂が多く、クエなどが根付いています。水深が深く流れもあるので、中級者以上限定。イサキやタカベが群れ、カンパチやブリなどの大型回遊魚など、魚影も濃いポイントです。ハンマーヘッドやオナガザメ、マダラトビエイや、イシダイの大群が現れることも
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氏神瀬
| レベル |
中級者 上級者 |
| エントリー |
ボート |
| 水深 |
6～28ｍ |
| 特徴 |
平均25mの海底台地から多くの根が立ち上がっています。根の周りはハタ、クエ、イシダイ、イシガキダイなどが根付き、魚影が濃い。潮通しがよいので、初夏から冬までの間、カンパチやブリなどの大型回遊魚が楽しめます。潮流があるので中級者以上限定のポイント
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