阿嘉島ってどんなところ？
沖縄本島の泊港から高速船で約50分。2014年に国立公園に指定された慶良間諸島の1つが阿嘉島です。行き交う車は少なく、島のメインロードはいつも静か。島人が通うのは、集落に数件ある居酒屋と3つの商店。コンビニも信号もないシンプルさ、それが阿嘉島の魅力ともいえます。
そんなシンプルな島でも楽しみ方はたくさんあります。美しい海を舞台に楽しむ海水浴やスノーケル、ダイビングなどのマリンレジャー。集落や海辺、展望台の散策。レンタサイクルでの観光。ファミリーやカップルはもちろんですが、ひとり旅にもオススメの島なのです。
阿嘉島へのアクセス情報
那覇空港からタクシーで約15分、泊ふ頭旅客ターミナル「とまりん」から高速船『クイーンざまみ号』（約50分）または『フェリーざまみ号』（約90分）で阿嘉島へ。高速船は1日2便（7 〜 8月は3便）、フェリーは1日1便運航しています。スケジュールや最新情報は「座間味村公式webサイト」をチェックしてください。
＞＞＞ www.vill.zamami.okinawa.jp
世界に誇る「ケラマブルー」の海でダイビング
サンゴが堆積して出来た白い砂地に太陽の光が反射し、独特な青色を映し出す慶良間諸島の海。海水浴やスノーケリング、SUPなどマリンスポーツはもちろんですが、透明度バツグンの水中を楽しむなら、ダイビングがオススメ。大物やダイナミックな地形、サンゴ、マクロ生物などさまざまな魅力が詰まっており、体験ダイビングからフォト派ダイバーまで存分に楽しめるはずです。
南の島らしい、力強い太陽に照らされた砂地が美しい
みんなのアイドル（？）ウミガメとダイビングも♪
大きなイソバナの周りをキンギョハナダイが舞う華やかな景色
また、沖縄本島からの船では入れない内海のダイビングポイントは、島に来てこそ楽しめるもの。阿嘉島で人気No.1のダイビングポイント「ニシバマ」や、極上の癒しが待つ「ナベヤギリ」など、その景色は一度潜れば虜になるほどです！
浅瀬の淡いブルーも素敵……♡
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＞＞＞阿嘉島でダイビングするなら〈マリンハウスシーサー阿嘉島店〉へ
のんびり島時間を堪能する
阿嘉島は、都会のように居酒屋やカフェなどのサードプレイスが多くありませんが、みんなで共有する自然がたくさんあります。たとえば、集落から程近い「天城展望台」からのサンセット。すぐ下にある「ヒズシビーチ」から聞こえる優しい波音をＢＧＭに、夕日に染まっていく島を眺める絶景ポイントです。
集落からほど近い「天城展望台」からのサンセット
島のあちこちには国の天然記念物・ケラマジカの姿が。ある程度の距離は保ちましょう
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快適なペンションでおいしいご飯に舌鼓
島の南側にあるビーチ・前浜から徒歩でわずか1分。海からほど近い場所にある〈マリンハウスシーサー阿嘉島店〉は、ダイビングサービスに宿泊施設とレストランを併設しています。海遊びから帰ってきたら仲間と美味しいご飯、お酒を楽しみ、ゆんたく。島は街灯も少ないので、夜道はちょっと危険。〈マリンハウスシーサー阿嘉島店〉なら施設内で食事も宿泊もできるので、不安な夜道を歩くこともなければ、移動時間も短縮できます。
「ペンションシーサー」2階のレストラン
敏腕シェフの作るご飯は最高においしい！！
マリンハウスシーサー阿嘉島店
創業37年、沖縄県内に姉妹店をあわせて5店舗、2017年にはフィリピン・セブ店をオープンした県内最大の老舗ダイビングサービス〈マリンハウスシーサー〉。第1号店である阿嘉島店は、こだわりが詰まった3隻のボートを所有。明るく親切なガイドがナビゲートしてくれます。美しい海とスタッフのおもてなしに魅了され、リピーターは多数。初めて阿嘉島店を利用するダイバーには、ダイビングと宿泊、食事がセットになった「阿嘉島お試しプラン」がオススメです！
〈シーサー阿嘉島店〉のスタッフのみなさん
雑誌「DIVER」9月号掲載 阿嘉島 離島で感じる極上の癒し
写真＝鍵井靖章 文＝須賀円香 モデル＝比嘉梨乃 取材協力＝マリンハウスシーサー阿嘉島店 衣装協力＝RVCA
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