2016年12月21日
12月13日、ユナイテッド航空がメディア関係者を対象にイヤーエンド・パーティを開催した。2016年10月30日、羽田―サンフランシスコ線が待望の昼間発便の運航を開始したことにちなみに、今年のテーマは「カリフォルニアワイン クリスマスナイト」だ。

パーティはユナイテッド航空アジア・太平洋地区広報部の永田部長の挨拶でスタート

サンフランシスコから車で１時間ほどに位置するナパとソノマから、選りすぐりのワイン６本のテイスティングも行われた。
2011年に復活した「イングルヌック」も登場し、参加者は存分に味わった

今年のユナイテッド航空の大きな話題は、12月１日から長距離路線に、新ビジネスクラスサービス「ユナイテッド・ポラリス」がスタートしたことだ。その特徴は、プライバシー・快適性・利便性を高めた特別設計のパーソナルな機内シート、サックス・フィフス・アベニューの特製高級寝具やソーホーハウスのスパクオリティのカウシェット製品などのアメニティ、トロッター・プロジェクトのシェフとの提携による機内食の概念を変える新メニュー、フライト前の専用「ユナイテッド・ポラリス・ラウンジ」（現在シカゴでオープン、成田を含め今後８つの空港で順次オープン）など、同社が過去10年でもっとも革新的な改良を施したサービス。新シートを採用した最初のボーイング777-300ER型機の運航開始は2017年上旬が予定されていて、ワールドワイドで注目を集めている。

写真左から、
ユナイテッド航空広報部長永田浩二氏、
カリフォルニア観光局長マージョリー・デューイ氏、
ユナイテッド航空太平洋地区支社長アリソン・エスプレィ氏。
デューイ氏が持つ白熊のぬいぐるみは、「北極星」を意味するポラリスのマスコット

Information：

「ユナイテッド・ポラリス」の詳細はこちら
http://view.ceros.com/united/polaris-business-class-2/p/1