超特急 タカシも癒された 美食と生き物のパラダイス、タイ・プーケット

タイで人気のリゾート地、プーケット。ダイバーにはもちろん、家族旅行、女子旅にもピッタリ。 短い休みでも、美しい海、かわいい動物たち、美食やカルチャーも同時に楽しめちゃうんです! 初めてのプーケットで訪れたい観光スポットを「超特急」のタカシがナビゲート! Photo:Yasuaki Kagii  Text:Tamie Sakabe 協力:タイ国政府観光庁

タカシ

1996年生まれ、大阪府出身。2011年より超特急のバックボーカル(7号車)として活動しながら、俳優としてもTVドラマ・映画で活躍。生きものが大好きで、趣味は動物園・水族館巡り。2018年Cカード取得

⇒タカシInstagram

世界中のダイバーが憧れる「アンダマン海」でダイビング!

プーケットの海は透明度が高く、美しいサンゴや魚影の濃さでも有名です。チャロン港から大型クルーザーで約1時間半移動すると、白砂の美しいビーチを持つ「ラチャ・ヤイ島」に到着。プーケットからの日帰りスノーケリングツアーも人気で、島の周辺はクルーザーで大にぎわい!
ダイビングポイントには沈船や魚礁のブロックが沈んでいて、そこに住むたくさんの生き物に出会えます。
プーケット南部には他にも、ジンベエザメやマンタ、バラクーダなどの大物なども期待できる「ラチャ・ノイ島」、名物のトラフザメや魚影の濃さで知られる「シャークポイント」、大型の沈船が見どころの「キングクルーザー」など、魅力的なポイントが揃っている上に、通年潜れるのも大きな特徴です。穏やかなエリアなので、講習・体験ダイビングも開催されています。

上:風光明媚なラチャ・ヤイ島。この沖にダイビングポイントがあります/下:広々としたクルーザーでダイビングへ。ガイドもゲストも国際色豊か!

上:擬態上手なオオモンカエルアンコウ、どこに居るかわかりますか? この日は2匹観察できました!/下:たくさんの生き物たちが暮らす沈船。冒険心がかきたてられます

上:11〜4月の時期限定で、プーケットの北部にあるシミラン諸島へのツアーも開催されています。写真はイエローバックフュージュラの魚群/下:視界を覆うスカシテンジクダイの群れ。とにかく魚影が濃い!(シミラン諸島)

象やタイガーに胸キュン!癒やしと美食の観光スポットへ

「趣味は動物園巡りなんです」という根っからの動物好きであるタカシにとって、タイは究極に癒される場所。生きものと触れ合える施設がとっても充実しているんです。
まずは象と対面すべく森の中へ。タイの人々と象には昔からとても深いつながりがあり、国の動物(国獣)にも指定されています。観光客が象と触れ合える施設も数多く、森の中をいっしょに散策したり、背中に乗って森の中をトレッキングするコースもあります。

KATHU ADVENTURE
Tel.076 602 207 営業時間:8:30〜17:30
facebook: Pueanchang Kathu

“ネコ好き男子”のタカシが超絶心を躍らせたのが「タイガーキングダム」。さまざまな成長過程のタイガーが住んでいるこの施設では、お気に入りのタイガーと檻の中で戯れたり、写真撮影したりと、想像を超えた触れ合いができます。タカシのご指名は生後2か月以内という赤ちゃん。「かわいいというレベルを超えて神!」と撮影中もメロメロでした。

TIGER KINGDOM
Tel.076 323 311 営業時間:9:00〜18:00
www.tigerkingdom.com/phuket

 

白大理石で造られたビッグブッダは高さ45m、幅25m。近くで見ると壮大な美しさに圧倒されます! タイの人々の信仰の場であると同時に観光地としても人気で、山頂からチャロン港を見渡すビューや、ギフトショップ、飲食の屋台巡りも楽しめます。

プラ・プッタ・ミンモンコン・エークナーキーリー大仏(通称:ビッグブッダ)
www.mingmongkolphuket.com

かつて錫(すず)の発掘と輸出で貿易の街として栄えたプーケット・タウン。西洋や中国からの移民文化を物語るコロニアルスタイルの建物、人気画家によるウォールアート、おしゃれな雑貨店、カフェなど、新旧のプーケットカルチャーが入り混じり、最近はインスタ映えスポットとしても話題になっています。アクセスはタクシーやトゥクトゥクもしくはツアーを利用。

プーケットに郷土料理があるのをご存知ですか? プーケット・タウンの中心にある「ミートンポー」は、中国福建省からの移民の食文化を今も受け継ぐ老舗店。2019年版のミシュランガイド バンコク・プーケット&パンガーの「プーケット・ストリートフード部門」で星を取った名店です。人気は福建麺(ホッケンミー)という中華風焼きそば。豚肉やシーフード、野菜、モチモチの太麺が濃厚なソースと絡み合いクセになるおいしさです(70バーツ)

Mee Ton Poe 本店
TEL. 076 216 293 営業時間 10:00〜20:00

眠らない町、パトン・ビーチ

「パトン・ビーチ」は、プーケットの中でもいちばんにぎやかなリゾートエリア。プーケット国際空港から車で約50分の西海岸に位置し、約3km続く白砂のビーチにはパラソルが並びマリンスポーツも盛んです。夜も昼もアクティブに遊びたい人には断然オススメの滞在先です。
パトン・ビーチの目の前から約400m延びる「バングラ—通り(通称:ソイ・バングラー)」は夜になると歩行者天国となり、多国籍の観光客でごった返します。カフェやパブ、クラブ、お土産店、マッサージ店がずらりと並ぶ大通りは24時を過ぎても大にぎわい!

パトン・ビーチにあるシーフード&タイ料理が自慢の人気店「サボイ」。通常メニューに加え、店頭にある魚介類をチョイスして調理してもらうスタイルも可能です。タカシが選んだのは巨大なプーケットロブスター。グリルされたロブスターは、肉厚でふわふわ食感。たまらないおいしさ!

Savoey Seafood Restaurant
Tel. 076 341 171-4 営業時間:10:00〜00:30
www.savoeyseafood.com

プーケットで一番の歓楽街「バングラ—通り」から徒歩2分という立地にある〈ラ・フローラ・リゾート・パトン〉はとりわけ感度の高いリゾーターから支持されるパトンビーチエリアで唯一のブティックホテルです。
客室にそって長く延びるプールがゲストたちの憩いの場。プールバーやデッキでのんびり過ごす、こじんまりしたリゾートならではのプライベート感が◎。
海に面しているのでビーチへは即アクセス。屋上階にあるオープンエアのレストラン&バーで、パトン・ビーチの絶景を眺めながら、おいしいシーフードやタイ料理が頂けるのも大きな魅力です。天候のいいシーズンは夕日を眺めながらロマンティックなひとときが味わえます。

La Flora Patong
Tel.076 344 241
客室:67室(スイート、プールヴィラ)
施設:スパ、ジム、レストラン、バー、プール、会議室、無料WiFi
www.laflorapatong.com/japan

⇒海も陸上観光もたっぷり楽しめるプーケット「パトン・ビーチ」に滞在するツアー情報はこちら

⇒タイ国政府観光庁公式サイト

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Amano

DIVER ONLINE 編集部

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