昨年11月に発売となった絵本ずかん『ラララさめのくに』の出版記念EXHIBITIONが、
3月4日いよいよ始まりました。
この絵本は、イラスト/ずかんくん、構成/あっちゃん、協力/さめ先生の3人によるもの。
一見すると子供向けの絵本でありながら、奥の深~~いサメの生態や謎に気づくことができる作品です。
オープン初日は「なんちゃってホホジロザメ・カフェ」というスペシャルデー。
サメ先生のサメの歌! ネネッチさんがライブで披露
サメ先生とは、サメ研究の第一人者仲谷一宏先生(北海道大学名誉教授 水産学博士)のこと。
その仲谷先生が作詞をして、本当のお嬢さんであるネネッチさんが作曲したサメの歌があるんです。
しかも今YouTubeに紹介されているだけでも、14曲もあります。
サメ先生のサメの歌
https://www.youtube.com/channel/UCYXj8THXe5cG5FR5incWiKg/videos
この日はネネッチさんが30分ほど、ライブで「サメ先生のサメの歌」を披露してくれました!
サメ好きが多く集まった店内は、すぐにノリノリ~~に♪♪
絵本ずかん『ラララさめのくに』も、じつは一部の曲とコラボしているんです。
サメのお宝自慢~MURAKAMI CUP
さらにもう1つの目玉イベントは、「サメのお宝自慢」です。
サメの骨格標本やホルマリン標本、はたまたメガマウスザメの皮膚など。
次から次へと、お宝が披露されました。
今回の企画展示をサポートしている村上商事から、
Stream Trailの防水バッグやポーチなどが贈られました。
また、この日のプレゼンターは、なんとオリンピックの代表選手!!!
カヌースラロームという競技の矢澤一輝選手(写真右端)と矢澤亜季選手(写真右から2番目)。
兄弟そろってオリンピックに行くなんてスゴイです。
ちなみに、このカフェを運営しているstream trailは
様々なジャンルのスポーツ選手をサポートしているので、
羽田空港を利用するプロ選手たちがこのカフェに立ち寄ることも多いそうですよ。
stamps cafe
http://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/shops_and_restaurants/
(羽田空港第1ターミナル3階の出発ゲート近く)
シャーク尽くし!の顔出しパネルや全国の水族館情報も満載
骨格標本などは初日のみの限定お披露目のものが多いのですが、
それ以外にも全国のサメ・ダイビングポイントで撮影された写真パネルの展示、
サメの見られる水族館訪問ルポ、サメの顔出しパネルなどがありますよ。
「ラララさめのくに」は、書籍制作から今回のEXHIBITIONまで、多くの人たちがサポート。
絵を通して、魚を通して、たくさんのコミュニケーションが生まれていることを感じました!
展示は、3月25日(日)までの期間限定です。
2018年3月5日