ファーブル・ルーバが“ブラック”の新作発表会開催

スイス高級時計ブランド、ファーブル・ルーバが、3月11日東京で新作発表会を開催しました。ファーブル・ルーバ創立282年記念モデルの「ブラックエディション」にちなみ、多彩な顔ぶれのゲストたちがブラックの衣装で登場。新作の魅力とともに、それぞれの挑戦を語ってくれました。

2019年新作の注目は「ブラックエディション」

1737年、スイスのル・ロックルの小さな時計工房で産声をあげたファーブル・ルーバは、今年で創業282年。世界で二番目に古い時計ブランドとして、伝統を重んじつつも常に新しい挑戦を続けるブランドとして、確固たる地位を築いています。ダイバーの間では、2018年のバハマの大会で世界記録を樹立したフリーダイバーの木下紗佑里さんとHANAKOさんが着用していることでも、ひときわその存在感が増しています。さらに、海だけでなく山でもその実用性は証明されています。海抜9000m(エベレスト山頂よりも高い標高)でも計測可能というから驚きです。

2019年の新作は、ダイバーズウォッチ「レイダー・ハープーン」「レイダー・ディープブルー」のブラックエディション(写真上)。「レイダー・ビバーク9000ブラック」「レイダー・シースカイ-イエロー&オレンジ」「スカイチーフデイトブルー」といった新しいカラーリングが登場。

(写真左)スイス本国から、ビジネスデベロップメントマネジャーのデービッド・ヴァラタ氏が来日。写真右は、スイスプライムブランズ株式会社の代表取締役社長ルカ・オルドゥーニャ氏

スペシャルゲストは、仮面ライダージオウの奥野壮氏

スペシャルゲストとして登場したのは、仮面ライダージオウの主人公・常磐ソウゴを演じる奥野壮氏。仮面ライダージオウの劇中、ソウゴは「レイダー・シーキング」を着用しています。昨年末に公開された映画「平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー 平成ジェネレーションズFOREVER」では、キーアイテムとして50年以上前のアンティーク時計ファーブル・ルーバのダイバーズウォッチ「ディープブルー」も登場しています。

発表会では、新作の「レイダー・ビバーク9000ブラック」を着用して登場した奥野氏。18歳の奥野氏にとっては、840,000円~という価格設定の新作時計に、緊張もひとしおの様子。

仮面ライダージオウとファーブル・ルーバ

4人のアンバサダーが勢揃い

⇒フロンティアへの挑戦(開拓者たち)

続いてステージには、フリーダイバーの木下紗佑里さん&HANAKOさんが登場。木下さんは、2018年バハマ大会でフリーイマージョン(フィンを履かず、ロープをたぐりながら潜る種目)で、-97mの世界記録を樹立した時の映像も披露。HANAKOさんは先日、知床半島で体験した流氷ダイブについて「マイナス2℃という水温に恐怖心もあったが、それを上回るほどの神秘的な世界に魅了されました」と語り、二人の超人ぶりに会場は興味津々。

2018年6月に月間MVPを獲得した東京ヤクルトスワローズの小川泰弘投手は、まさにその月から、ファーブル・ルーバのアンバサダーとなり、日頃は「レイダー・シースカイ(ブルー文字盤)」を着用。その重量感も気に入っていること、歴史を思い出しながら、勇気とパワーをもらっていることなどを話しました。

さらにもう一人のアンバサダーは、フリーライドスキーの楠泰輔選手。「フリーライドスキー」とは、3000m級の山において、スタートとゴールだけ決められていて、あとは自然の中でいかにクールにかつ美しく滑られるかを競うスポーツ。2017年のフリーライドスキー大会フリーライドワールドクオリファイアーにて、世界の強豪を押し退け、見事優勝。2018年にはアジア人として唯一、フリーライドスキー界のワールドカップとも呼ばれるフリーライドワールドツアーを闘ったそう。

各ジャンルで目覚ましい活躍をしている選手ばかりです。

つば九郎も、じつはファーブル・ルーバの愛用者

そしてもう一人、ステージ上で一番目立ってしまっている「つば九郎」もスペシャルゲストとして登場。小川投手に「レイダー・シースカイ」が贈られた際、「とけいがほしい」と隣で熱烈おねだりをした結果……なんと、昨年秋に、つば九郎オリジナルモデルがプレゼントされていたのでした。

発表会では、その時計を着用。ファーブル・ルーバは機械式時計のブランドですが、つば九郎モデルだけは例外。「たんさんでんちでうごきます」と自慢げに(!?)披露してくれました。

時計をプレゼントされた経緯(つば九郎ブログ)

「かめんらいだーにはまけない」とライバル心むき出しのつば九郎

今後の皆さんの“挑戦”は?

「CONQUERING FRONTIERS~フロンティアへの挑戦」をブランドスピリットに掲げるファーブル・ルーバ。ゲストそれぞれの今後の挑戦は?

【奥野さん】
TVの撮影は半年強が経ち、冬には映画も公開されましたが、じつは夏の映画公開に向けて“新しい山”に向かっています。
【木下選手】
2016年に初めて世界記録を樹立してから、もちろん世界記録は常に意識していますが、一番は楽しむこと。そして自分を塗り替えていけるようにしていきたいです。
【HANAKO選手】
世界記録! 50年ほど前には、人類が到達できる水深は50mと言われていたが、いまや120mという記録が達成されています。限界を作らなければ、どこまでも進化できると思っています。
【小川投手】
目標は200イニング。先発投手として、この目標は身体をつねによいコンディションに保たなければできないこと。チームの勝利に貢献したいです。
【楠選手】
これまでは海外での活動が主だったが、これからは日本のロケーションでの活動も増やしていきたい。そして海外の人たちにも日本の山の魅力を感じてもらいたいです。

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Amano

DIVER ONLINE 編集部

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