4月11日、東京の「江東区文化センター ホール」にて、水中映像サークル主催の第34回水中映像祭が開催された。
会員が世界各地で撮影した水中の写真・動画を音楽やナレーションに乗せまとめ、多様な水中世界を紹介した。
上映は3部に分かれ、それぞれのダイビングライフを作品にしたものや、生き物の生態、撮影方法、製作者の考えを含めたメッセージ性のあるものまで、多岐にわたるテーマの作品が発表された。
水中生物の繁殖行動、夜の海、水中の四季など幅広く活動している写真家・阿部秀樹さんや、水中撮影機材のテストモニターや撮影テクニックの情報を発信するブログの運営者であるハリ磨王さんの作品もゲスト作品として登場し、観客も興味深そうに映像に見入っていた。
第35回目は2018年4月14日に開催予定。
総評を述べる写真家・大方洋二さん。水中映像サークルの創設メンバーの一人でもある
水中映像実行委員と出展者のみなさん
2017年4月17日