ネイチャー・フォトグラファー内山りゅうさんによる、和歌山の美しい水にまつわる写真展が東京・六本木の富士フイルムフォトサロンで開催中。東京会場は5月18日まで。その後、福岡(7月28日から8月2日)・大阪(9月1日から7日)の巡回展が予定されている。
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古くから「木の国」とも呼ばれる和歌山県。豊かな森林は「緑のダム」といわれ、清らかな水を育みます。また、水があるからこそ、豊かな森林が育まれます。山々に雨が降り、それがしみ出て川となり、海に下って行きます。海からは水が蒸発して雲となって、また雨を降らせる…。こうしたウォーターサイクル(水の循環)が健全に働いている環境が和歌山県にはあるのだと思います。和歌山県は「水の国」でもあるのです。
本写真展を通して、あらためて“水”が私たち人間にとってかけがえのないものであることと、“水”そのものの美しさを再発見していただけると思います。
なお、水中作品の大半はフィルムカメラ(6×6cm判)で撮影しており、大サイズの迫力ある銀塩プリントで展示いたします。フィルムならではの味わいも是非お楽しみください。
(FUJIFILM SQUARE サイトより引用)
Information:
写真展 『水の国、わかやま。』 Photo by 内山りゅう
■会期
2017年5月12日(金) – 5月18日(木)
■時間
10:00 – 19:00(最終日は16:00まで / 入館は終了10分前まで)
■場所
FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)
http://fujifilmsquare.jp/guide/access.html
富士フイルムフォトサロン 東京 スペース2
東京都港区赤坂9-7-3
■費用
無料
>> 詳細はこちら(FUJIFILM SQUARE)
http://fujifilmsquare.jp/photosalon/tokyo/s2/17051202.html
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2017年5月15日