世界最大級の消灯アクション「EARTH HOUR(アースアワー)」
公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWF)が2007年から開催している、世界各地を消灯のリレーでつなぐ世界最大級の消灯アクション。世界中の人びとが同じ日・同じ時刻に消灯することで、地球温暖化防止と環境保全の意志を示す、世界最大級の消灯アクションです。日付変更線に近い南太平洋諸国から「EARTH HOUR」は始まり、現地時間の20:30を迎えた地域から順次消灯を行い、消灯リレーが地球を1周します。
WWFとは?
100カ国以上で活動している環境保全団体で、1961年にスイスで設立されました。人と自然が調和して生きられる未来をめざして、サステナブルな社会の実現を推し進めています。特に、失われつつある生物多様性の豊かさの回復や、地球温暖化防止のための脱炭素社会の実現に向けた活動を行なっています。
https://www.wwf.or.jp/
EARTH HOUR の歴史
2007年にWWFオーストラリアで始まり、日本では、2010年からWWFジャパンが主体となり開催しています。2021年には過去最多となる全世界で192の国と地域が参加しました。毎年3月の最終土曜日の現地時間20:30を迎えた地域から順次消灯を行い、日付変更線に近い南太平洋諸国から地球を1周する消灯リレーを行います。
3月26日(土)20:30からスタート
2022年も、生活者への消灯の呼びかけと共に、海外ではモニュメントであるエッフェル塔(フランス)、ロンドンアイ(英国)、アクロポリス(ギリシャ)を消灯予定です。日本国内では、東京スカイツリー®や東京タワー、みなとみらい21地区の施設ほか、今年は新しく丸の内ビル、新丸の内ビル、常盤橋タワーが加わるなど、約1,300か所の施設が2022年3月26日(土)20:30~21:30に一気に消灯いたします。
※一部の施設では消灯時間が異なる場合があります
「EARTH HOUR 2022」実施概要(2022年3月14日現在)
■主催:公益財団法人 世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)
■特別協賛:ソニーグループ株式会社、デル・テクノロジーズ株式会社、日産自動車株式会社、パナソニック株式会社 、
■株式会社b-ex
■協賛:キリンホールディングス株式会社、 西武造園株式会社
■協力:マツダ株式会社
■後援:環境省、消費者庁、墨田区、東京都環境局、広島市、広島県(広島開催のみ)、横浜市メディアパートナー:ELEMINIST、J-WAVE(81.3FM)