コスラエより愛を込めて 南国・コスラエ移住記 Vol.1

Len wo! Kom fuhkah?皆さん、はじめまして! 脱サラしてこの春より南の島、ミクロネシア連邦のコスラエ島という太平洋の孤島で、観光振興の手伝いをしているアラサーのコスラエ太郎です。

コスラエ島に移住して4か月、「南の島で観光開発の手伝いなんて素敵ですね」としばしばおしゃっていただきますが、まだまだこちらの生活に驚かされている毎日です。
この連載では、そのような移住して驚かされたことや注目したことをお伝えしていこうと思っています。

さて、コスラエ島とは・・・の以前に、皆さんはミクロネシア連邦をご存知ですか?
「ミクロネシア」というとグアムやサイパン、パラオあたりを想像すると思いますが、それはミクロネシア地域を指しているもので、「ミクロネシア連邦」という1つの国家がまた別にあるのです。地図上の位置を簡単に説明しますと、グアムとハワイ諸島の間に607の島々があり、そこが「ミクロネシア連邦」英語では Federated States of Micronesia(現地では略してFSMと呼びます)という国家なのです。
ミクロネシア連邦には、ダイバーにも有名なヤップ州、チューク州、首都のポンペイ州、そして、私が移住しているコスラエ州の4州があります。

コスラエ州は1つの島です。
ミクロネシア連邦の最東端に位置し、お隣はマーシャル諸島です。
日本からコスラエ島に来る場合は、グアムでコンチネンタル航空「アイランド・ホッパー」に乗り換え、チューク、ポンペイに寄り、ミクロネシア連邦の大トリを務めるのがコスラエ島です。

さて、コスラエ島では何が待ち受けているのか?

今、みなさんはアイランド・ホッピングをし、ようやくコスラエ空港に辿り着いたところです!
次回からはコスラエ島についてお伝えしますので、それまでコスラエがどのような島か想像を膨らませてくださいね。

それでは皆さん、 Kuht fah ohsun!

 

アイランド・ホッパー

 

トラック環礁

 

 


ポンペイ空港

コラムニスト

コスラエ太郎さん


コスラエ州政府観光局のお手伝いをする傍ら、旅行者が来るとダイブガイド、ツアーガイドに変身します!コスラエのホテル、ダイビング、 各種ツアーの手配も行っています。コスラエの観光業で働く唯一の日本人です。コスラエについてお気軽に日本語でお問い合わせください。

>> ホームページ:http://kosrae.wix.com/tour
>> 日本語メール・アドレス:kosrae.fsm@gmail.com
>> コスラエ州政府観光局Facebook:www.facebook.com/kosrae.jp

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Koga

DIVER ONLINE 編集部

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