Garu chanのプロフィールやダイビングや旅のインタビュー記事はこちら
価値観がまるで変わったインドへの逃亡旅行
ストレスで体長を崩して入院。初めて人生に絶望していたころ、病院のベッドで見たガンジス川の映像に心惹かれてインドへ向かったGaru chan。
インドで見た実際のガンジス川は、想像を超えた光景が広がっていました。そしてそれまでのネガティブな感情はどこへやら、前向きになって世界2周の挑戦をはじめたことを語ってくれました。
こちらの記事でも語ってくれましたが、当日のイベント参加者だけに当時の心境や状況など、具体的な話をしてくれたり、参加者からの質問に答えながら進行しました。
旅したからこそ知ることができた他国の文化や価値観
参加者には挙手で体験談を聞きたいエリアを選んでいただくことになり、みなさんが選んだのはダントツでアフリカ。
さっそくGaru chanのアフリカ時代の写真ととともに、インドからどうやってアフリカに向かったのか、途中モロッコで人種差別により人間不信になったこと、そしてミニバスで国境を越えてウガンダに入った途端、ひとりの女性によって気持ちが救われたことなどを語ってくれました。
また同時に、「郷に入っては郷に従え」という言葉を実感させてくれたのもウガンダで、写真のドレッドヘアも村や町によって伝統があり、髪型を変えながら生活したエピソードも披露。
さらに国連や国が村に作った井戸は、ほとんどの場合メンテナンスがされず水が枯渇したり使えなくなっているか、その地域の権力者が奪って村人が使用できなくなっている現実を目の当たりにし、自分の募金が継続的に役立っていなかったことにショックを受けたそう。これを受けて自分がいなくなっても継続的にアフリカに役立つようなサービスを考えたい、とGaru chanの人生の目標のひとつになっていることを明かしてくれました。
パスポート紛失や野犬の対処方法なども伝授
多くの日本人が窃盗の対象として狙われ、パスポートも盗まれるというケースが後をたちませんが、Garu chanもそのひとり。もしも盗まれたとき、その後の対処方法について具体的に語ってくれました。
また、旅で最も怖かったと語る犬。狂犬病を持っている野犬に出くわしたときに、上手にかわす方法を臨場感たっぷりに話すため、笑いや驚きとともに質問が続出します。
もう一度見たいおすすめの水中の絶景
参加者投票により、良かった自然風景の広がる旅先をリクエストされ、Garu chanがおすすめしたいのはダイビングするならカリブ海がおすすめで、特に中米ベリーズにあるブルーホール。空と海の境がなくて、あれは一度は見て欲しい超おすすめの水中絶景と熱く語るGaru chan。
ほかにもアフリカのタンザニア・ザンジバル島は、人もよくて海も透明度が高くてめちゃくちゃきれい、マグロ漁も行われているため食事もおいしいのが特徴。
もう一度見たいおすすめの世界の絶景
陸の旅では「世界最古の砂漠」と呼ばれる、茶褐色の砂が有名なナミビアのナミブ砂漠。真っ暗なうちに到着して砂山をのぼり、朝日が顔を出す1~2分の間だけ見られる、一面が真っ赤に染まる瞬間はこの世のものとは思えない光景が広がっているそう。
湖に満点の星空が反射して星が落ちてくる美しい夜空の絶景を見たのはマダガスカル島で、ボリビア・ウユニ塩湖よりもおすすめ。さらにマダガスカルの固有種の動物を歩いて見られるのでおすすめだそう。
ベネズエラ・ギアナ高地は秘境過ぎてネットも通じないので、パッケージツアーで安全に行くのがおすすめと、行ったからこそのTipsがたくさん。
このほか、オーロラを見たときの衝撃やカナダとフィンランドならフィンランドがいい、など一度は行ってみたいと思う魅力的な場所ばかりを臨場感あふれる体験談に、聞いているこちらも引き込まれます。
参加者からはビザや言葉の問題など質問がいっぱい
参加者からは、ビザはどうしたのか、言語はどうして学んだのか、どうやって移動したのか、食べものは大丈夫だったのか、砂漠はどこもきれいなのか、固有種の野生動物が見られるのはどこか、サウジアラビアには入国できるのか、アフリカは女性ひとりでどうだったのか、などいくつもの質問が次々と飛び出し、順番に答えてくれました。
最後は希望者だけで懇親会を開催。Garu chanと直接会話楽しむことができました。
【募集終了】冒険家Garu chanと行くバリ5日間の旅
インスタ映えのバリで水陸みんなで楽しむ旅の仲間を募集中。ぜひ寒い日本を飛び出して、Garu chanと遊んで自分を解放してみましょう!