【徹底リポート】日本海側で最大級のダイビング基地<南越前ダイビングパーク>がすごい!

関西や中部地方からのアクセスが非常によく、言わずと知れた日本海屈指のダイビングスポット「南越前」。しかし、関東のダイバーにとってはあまり馴染みがなく、日本海と聞いただけで、東映映画のオープニングのような荒波が打ち寄せる大荒れの海を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?(あの映像の実際のロケ地は千葉県の犬吠埼というから驚き!笑)この記事では、一足お先に「南越前町」へと訪れたDIVER編集部の小森が、その魅力をたっぷりとリポートします!

INDEX

そもそも「南越前町」ってどこにあるの?
<南越前ダイビングパーク>ってどんなところ?
体験ダイビングからプロコースまでを網羅!
料金はどのくらい必要?
見所は四季折々の生き物と水中景観!
◎ビーチポイント
◎ボートポイント
まとめ

そもそも「南越前町」ってどこにあるの?


南越前町は琵琶湖のほぼ真北に位置しています。主要都市からのアクセスは以下のとおりです。関東から行く場合は、“楽&早”の鉄道が便利です。

平成17年1月1日、旧南条町、旧今庄町、旧河野村が合併したことにより、「南越前町」は誕生しました。福井県のほぼ中央あり、北は福井平野につながり、東は岐阜県、南は滋賀県、西は日本海に面しています。海、山、里は春夏秋冬の装いを変化させ、自然の豊かさを実感できる町です。

<南越前ダイビングパーク>ってどんなところ?

「南越前」は2008年にオープンした、比較的新しいダイビングスポットです。唯一の現地サービス、<南越前ダイビングパーク>は、日本海側で最大級の充実した施設で、この上ない快適さから人気を博しています。エンリッチド・エアのタンクを常備しているのも魅力です。また、目の前からエントリーできるビーチポイントは、水深が浅いためセルフダイビングも可能となっています。

まるでリゾートホテルのような施設。ダイビングのためだけに建てられた、日本海側で最大級のダイビング基地だ(写真=南越前ダイビングパーク)

25×12×1.3mのダイビング専用プールを完備。目の前は穏やかな日本海が広がる

施設から徒歩1分でエントリー口に到着!ビーチダイビングでジャイアント・ストライド・エントリーが可能となっている。専用のラダーが設置してあるのでエグジットも楽々

受付の奥にずらりと並ぶレンタル器材の数々。団体の受け入れも行っている

フォトセミナーや学科を行っているレクチャールーム。しっかりと学べる最高の環境だ

男女に分かれたロッカー、トイレ、洗面台に加え、シャンプー&コンディショナーが設置された個室シャワールームを完備。ドライヤーだけでなくアイロンまで用意されていて、女性にはうれしい限り!

体験ダイビングからプロコースまでを網羅!

<南越前ダイビングパーク>では、気軽に水中散歩が楽しめる体験ダイビングからインストラクターを目指すプロコースまで、充実した施設を利用したさまざまなコースを開催しています。大型のダイビングプールは、ブランクダイバーやシニアダイバーの練習にも最適!また、エンリッチド・エア・ダイバーのスペシャルティ講習は特に人気です。

写真=南越前ダイビングパーク

料金はどのくらい必要?

気になるダイビングコース&レンタル料金は以下のとおり。(※価格はすべて税抜き)
◎2ビーチ/ガイド付き……¥9,200
◎2ボート/ガイド付き(3名様以上の申し込み)……¥14,200
◎2ビーチ/バディダイビング(2名様以上の申し込み)……¥4,000
◎体験ダイビング(10歳以上)……¥10,000
◎オープン・ウォーター・ダイバー講習……PADI¥53,000/SSI¥48,000
◎アドバンスド・オープン・ウォーター講習……PADI¥50,000/SSI¥46,000(器材レンタル代含まず)
◎EFR講習……¥20,000
◎レスキュー・ダイバー講習……¥45,000(器材レンタル代含まず)
◎エンリッチド・エア・ダイバー講習……PADI¥13,000/SSI¥10,000(ダイビング代含まず)

◎フルレンタル……¥8,000
◎ウエットスーツ/ドライスーツ……¥2,000/¥4,000
◎フードベスト……¥500
◎レギュレーターセット/BCD……¥2,000/¥2,000
◎軽器材セット……¥2,000
◎スノーケルセット……¥1,600
◎水中スクーター……¥4,000
◎ダイブコンピューター……¥1,500

見どころは四季折々の生き物と水中景観

ビーチポイント

太平洋側とは逆で、日本海側は夏に透明度MAXのベストシーズンを迎え、タツノオトシゴカやカラフルな季節来遊魚でにぎやかな海に。春先にはダンゴウオや数十種類のウミウシなどが出現し、マクロフォト派ダイバーにはたまらない被写体の宝庫となります。

これまでは同種と思われていた日本海側と太平洋側のダンゴウオ。2017年6月に日本海側のダンゴウオは別種ということが判明した。新種「サクラダンゴウオ」は一見の価値あり!(写真=南越前ダイビングパーク)

クリヤイロウミウシ。越前町の厨(くりや)という地名から名付けられたのだとか(写真=南越前ダイビングパーク)

夏のホンダワラ畑には、大迫力のカンパチやアジの群れが見られる(写真=南越前ダイビングパーク)

ボートポイント

<南越前ダイビングパーク>では、3名以上の申し込みで、越前海岸でのボートダイビングも行っています。越前海岸は古くからダイバーに親しまれている場所で、豊かな生物層と日本海ならではの複雑な地形が楽しめます。ポイントによって異なる砂地やゴロタ岩、自然が造った大小さまざまなトンネル、縦穴など、地形派ダイバーも飽きさせません。夏の終わりからほんの2~3週間だけ透明度が高くなる「越前ブルー」も魅力です。

ダイナミックに切り立った岩壁の下で、ミナミハコフグの幼魚がかくれんぼ

狭い岩の隙間にマツカサウオが。しばらくここに居ついているのだとか

まとめ

いかがでしたでしょうか?今年は全国的に猛暑が長引く予定ですね。「南越前」のベストシーズンもまだまだ続きます。関東のダイバーの方もちょっとだけ遠出をして、ぜひ「南越前」へ行ってみてください。ちなみに私は、東京から京都まで行き、1泊してから「南越前」入りしました。(その様子は「猛暑を乗り切れ!ダイバーにおすすめの京都“涼”スポット4選」にて紹介予定!)最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

協力=南越前ダイビングパーク、ブルーピーター(www.blue-peter.jp)

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Komori

DIVER ONLINE 編集部

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