特別編 ジープ島の仲間を撮影してみよう! むらいさちの「ゆるフォト講座」

ジープ島には犬が3匹住んでいます。 その中でもビキニちゃんはとても人懐っこく、僕が写真を写しているとこうやって、 必ずやってくる空気の読めるカメラ好きな犬なんです。 沖縄で台風の足止めをくい、ヘリコプターで離島入りをしたセレブなむらいさちです(汗)。 すっかり秋から初冬の気配を見せ始めた今日この頃。透明度も上がりまだまだ近場の海は、熱い感じですね。さて、今回はゆるフォト特別版としまして、今月号の巻頭(2013年12月号)でお送りしたジープ島編です! この島はほんとに奇跡の島です。そんな島を憧れの品川さんと貸切りなんて、取材をしている僕らが見ても羨ましい限りでした! 今回はそのジープ島の仲間をかわいく撮影してみよう、がテーマです。のんびりした時間が流れるジープ島、カメラを持てば被写体はほんとに多くてとても楽しめます♪ では、今月もゆるっとゆるフォトスタートです!

01 島の仲間1 クマノミちゃんを写してみよう!

まずは水中編です。島の周りにはたくさんのクマノミが住んでいるのですが、今回心惹かれたのは、白化しているイソギンチャクに住んでいた子。普通は茶色っぽいイソギンチャクなのでちょっと地味な絵になってしまいますが、この状況ならかわいく撮れると想像できました。

しかし、動きの早いクマノミちゃん。そう簡単には撮らせてもらえません。
ここは粘るしかありません。とにかく写すべし……。

お! ちゃんと写りました!!! しかも正面のかわいい顔をゲット!
しか〜し!!! ここで満足するのは普通の人(笑)。
さらに良い表情を求めて写すべし写すべし……。

何十枚写したでしょうか? 比較的良い子だったので30枚程度だったと思います。
周りの岩もカットできて、シンプルに大きく写すことができました。
やはり正面顔はかわいいですよね。成功のイメージを持って、あとはチャンスを待つのみです。
諦めたらそこで試合終了ですよ(笑)。

02 島の仲間2 ヤドカリちゃんを激写

次にジープ島でも最大の勢力を誇るヤドカリちゃんを撮影してみました。夕方から夜にかけて、あちらこちらから出勤してきます。撮影の大きなポイントは、かわいい貝に住むヤドカリちゃんを探すことです。どんなにかわいく写しても、黒い貝殻や、いかつい顔をした子では、やはりかわいく写せません。まずはそこからスタートです。

まずはかわいい子を探します。人が近付けば当然驚いて、隠れてしまいます。
このときにある程度構図を考えておくといいですね。
とにかく小さいので、なるべく自分も地面に這いつくばって同じ目線になるようにします。
あとはじっと出てくるのを待つだけ。

待つこと1分、警戒心を解いて顔を出してくれました。
この状態のときには、カメラの設定(明るさや絞り)を終えていて、
あとは撮影をするのみという体制にしておきましょう。
小さいのでできればマクロレンズをおすすめします。

あとは、撮るべし撮るべし。同じ目線まで下がって、ヤドカリちゃんが歩いていく方向を予測して撮影。
ここでのポイントは目線を下げて、ピントは目にしっかりと、です。
せっかくいい写真もピンボケでは台なしです。これは水中にも言えることですよね。
白い砂浜をのんびり歩くかわいいヤドカリちゃんが撮れました。

03 島の仲間3 犬とネコ

最後に、忘れてならないのがワンちゃんネコちゃんです。滞在中ずっといっしょにいるので、どんどん親しみも湧いてきます。彼らも人間と同じような行動をするので、とってもかわいいんです♪ 犬猫苦手な某編集者様は初日は逃げまくっていましたが(笑)。ポイントはあまり仲良くなりすぎないこと(笑)。近寄って来すぎて撮影ができなくなります……。

人間様のデッキチェアを占領して眠るチビジープ君……。
今回は鼻に付いた砂がかわいかったのでそれがちゃんと見える角度を意識して撮影しています。
それなので低い角度からの正面顔です。顔の横の手もかわいいので、これもちゃんと見えるように撮影しました。

ヤシの実に、興味深々でやってくるビキニちゃん。
最初はただヤシを写していたのですが、良いアクセントになりました。
この後ガジガジかじってしまい怒られていましたが……。

今回のまとめ

今回は特別編。取材に行ったジープ島の仲間ということで、クマノミやヤドカリ、犬や猫まで撮影方法をレクチャーさせていただきました。水中が少なくてすみません……汗。でも見てわかる通り、水中も陸も撮影の基本はいっしょです。見てるとわかりますよね? ジープ島は陸も水中も本当に楽しくて大好きな場所です。機会があれば一度ぜひ訪れてみてください。しかし、現実離れし過ぎていて、社会復帰が難しいので要注意です。笑。次回はまた水中にしっかり戻ります〜。

コラムニスト

むらい さちさん
プロカメラマンなのに、メカが苦手という致命的な欠陥があるが、だからこそメカが苦手な女性の気持ちがよくわかると勝手に思い込みこの連載をスタート。6年目にして「ミラーレス編」へ。スタンスは変わらず「ゆるく楽しくミラーレス!」。

>>Official webサイト:muraisachi.com

AUTHOR

Amano

DIVER ONLINE 編集部

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