2020年9月号｜8月7日（金）発売

巻頭特集　今すぐ使える水中撮影テクニック55

まず前提として、水中で自在に振る舞うためのダイビングスキル。あるいは、赤色から失われていく水中で、本来の色を再現するためのライティング技術。そして、お目当ての被写体を観察し、距離を詰め、決定的瞬間を捉えるための判断力や撮影テク……。総合的なテクニックが求められる水中撮影とは、かくも奥深い。今回の特集では、水中撮影の達人たちによるリアルな解説のもと、撮影スキルの上達に直結する55のテクニックを網羅。もっと美しく、さらに魅惑的な作品を目指して。すぐに使える多彩なテクニックを、ぜひ生かしてみてほしい。

構図とアングル　01～05

ライティング（ストロボ／ライト）06～16

環境別テクニック　17～24

被写体別テクニック　25～33

世界観の表現　34～37

画像レタッチ　38～43

動画撮影＆編集　44～49

ダイビングスキル　50～55

新連載　高砂淳二　Dear EARTH

やっと巡りあえた、絶景秘境～ALOTAU&KAVIENG~

飛行機やボートを乗り継ぎ、時間をかけてたどり着いた先に待ち受けている「秘境」。他では見られない絶景を求めて世界中から旅人が集う。写真家・むらいさちの作品といっしょに、奥地にそっと秘められた楽園へご案内しよう。

久米島 2020 特別な夏

夏の久米島ロケは、古見きゅうさんにとって、10年以上続く恒例行事だった。研究熱心なガイド陣とのタッグで、多くの作品を撮ってきた。コロナ禍に見舞われた２０２０年は、これまでとは違う日々の後のロケになったが、それでも島の海はさまざまなドラマを用意して待っていてくれた。

阿嘉島　離島で感じる極上の癒し

浅瀬から沖へと広がるブルーのグラデーション、美しいサンゴと魚たちが迎えてくれる水中世界。そして、集落へと続く道を悠々と歩くケラマジカ。慶良間諸島に属する阿嘉島は、信号もコンビニもないとてもシンプルな島だが、そこには癒しの景色が数多く存在した。何もせず、ただ海を見て、自然を見て過ごすぜいたくさに人々は惹きつけられる。

GO TO 九州

知名度はまだまだ高いとは言えないもののワイドからマクロまで充実のポイントが揃う九州。ご当地グルメも充実しているし東京・大阪からでも飛行機利用なら１〜２時間とアクセスも悪くない。潜って食べる秋の旅へ、GOTO 九州！

三宅島　UMI NEWS

世界遺産・元離宮二条城を潜る

1994年、ユネスコ世界遺産に登録された元離宮二条城は、徳川家の栄枯盛衰と日本の長い歴史を見守ってきた貴重な歴史遺産である。その外堀に潜って清掃するという、かつてないイベントが6月14日に開催された。築城400年以来、誰も目にしたことのない外堀の水底から引き揚げられたものとは、いったい何だったのか……。そして、何よりこの活動は、ダイビングの本質に迫るものとなった。

DIVER’S STORE　この夏オススメの商品をピックアップ

ダイビングはもちろん、日常生活においても役に立つアイテムをピックアップ！海に行けなくても気分が上がる、オシャレでかわいい雑貨も入荷予定です♪

早速、商品をチェックする！＞＞＞DIVER’S STORE

DIVER9月号を購入する

DIVER 2020年9月号｜8月7日（金）発売｜定価：1,100円

ご購入はこちら

お得に楽しめる！年間定期購読がオススメ

年間購読はこちら