2016年6月15日
2016年6月4日(土)、湘南・江ノ島海岸にて、6月8日のワールドオーシャンズデイに合わせてビーチ&水中クリーンナップが実施された。
ワールドオーシャンズデイとは、「海のために、できることからはじめよう」を合い言葉に、世界を繋ぐ海のことと、国を超えてみんなで考える日として、2009年に国連で定められた世界の海の日。
世界中で行われる海のアクションの一つとして開催された本イベントには、約300名の参加者が集まり、ビーチと水中のクリーンナップを行なった。
クリーンナップで集まったゴミの量は陸上・水中合わせて61袋。海岸で拾うゴミは、漂着ゴミが7割にもなるという。
普段の生活の中でのゴミの分別や減量、また落ちているゴミをゴミ箱にきちんと捨てるなどの行動で、きれいな海を次の世代にも残していけるということが、実感できる機会となった。
また、「サンゴワークショップ」も開催され、サンゴについて勉強をしたのちに、チーム美らサンゴで使用しているサンゴの植え付けに必要なステッィクに、子供たちが海への願いやメッセージを書き込んだ。これらのスティックは、今後のチーム美らサンゴによるサンゴの植え付け活動で、実際に海中にサンゴの苗とともに植え付けされ、海を見守っていく。
参加者でイルカと「WE ♡ OCEAN」の人文字を作った