ブルーウォーターダイビングがしたい! おすすめダイビングエリアと解説

黒潮の中を潮に乗って潜るブルーウォーターダイビング。360℃真っ青な世界に思いっきり身を任せてリラックスするもよし、大物との遭遇を期待するもよし、いつもの底が見えるダイビングとはまったく違った浮遊感が味わえる。すでにハワイやグアムなどでは人気のダイビングスタイルだが、国内でも紀伊半島や西伊豆などで体験することができる。

ブルーウォーターダイブに挑戦!

日本の代表的なブルーウォーターダイブスポット

国内では、黒潮がもっとも接岸しやすい紀伊半島や伊豆半島などのダイビングサービスで開催されている。たとえば紀伊半島・須江の場合、ポイントまではボートで30分(最大でも50分)ほど。およそ40分のダイブタイムで黒潮の中を平均して4マイルほど流される。安全管理のために水深15mにディプスコントロールバーが、水深5mにセーフティストップバーが用意されている。ダイビング自体は難しいものではないので、それほどダイビング経験がなくても大丈夫。行われるのは海洋状況が穏やかなときだけ。

もっと知りたい! ブルーウォーターダイビングのこと

ブルーウォーターダイビングって?

フィリピンから流れてくる暖流、黒潮に乗ってドリフトするのがブルーウォーターダイビング。黒潮が本州に接岸する6~9月頃までの期間限定で、海況などの条件が揃ったときにしか開催されない。ボートを走らせ黒潮を見つけたら、安全のための装置(バーやラインなど)を下ろして順々にエントリー。透明度は20、30mオーバーで、いいときには50mにも。宇宙空間のような浮遊感が味わえるが、みんなが同じように流れに乗っているのでスピード感はそれほど感じない。潮目に集まる大物生物を目撃することもしばしば。

必要なスキルは?

開催するダイビングサービスによっては、次のように参加条件を定めているところもある。「ボートダイビングの経験が20本以上」「ドリフトダイビングの経験がある」「18m以深(ディープダイビング)の経験がある」「緊急用マーカーブイを携帯し、なおかつ使用できる能力がある」「水面上で使用できる笛やブザー等を装着している」。安全に楽しむためにも、必要なスキルはきちんとチェックしておこう。

何が出るかわからないドキドキ感、ときにはイトマキエイといった大物が現れるブルーウォーターダイビング。黒潮が接岸する夏季限定のお楽しみなので、チャンスがあればぜひチャレンジしてみて!

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DIVER ONLINE 編集部

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