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タイ・ラヨーンはどこにある?
バンコクから東に170km、車で2時間ほどの場所にラヨーンがあります。
人気急上昇のラヨーン、おすすめはダイブクルーズ!
日本からタイの首都・バンコクまで約6時間。
そこから車で約2時間の場所に位置するラヨーンは、近年、欧米人を中心に多くのダイバーが訪れ人気上昇中のエリアです。
風向きの影響でダイビングが出来るのは10〜4月末頃と期間限定。
ここではリゾートステイのデイトリップとクルーズトリップが選べますが、クルーズがオススメです。ラヨーンの沖、南東に約130㎞離れたチャン島を巡るクルーズは、2泊3日でも充分に楽しめます。
タイ最大級の沈船と魚群のコラボが迫力満点の海
クルーズでしか行けないポイント「HTMS CHANG WRECK」には、全長約100mのタイ最大級の沈船が眠っています。
タイ海軍から譲り受けた船を沈めて約8年、船の周りにはバラクーダやツバメウオ、キンセンフエダイなど魚群が渦を巻き、巨大な沈船と魚群のコラボレーションは圧巻。
クルーズならではの早朝ダイビングでは、この船の主とも思える2m近いタマカイが見られる確率がアップ。水底は30m近いためAOWレベル、船の内部はレックSPの保持者のみの案内となります。
観光も買い物も楽しめる
帰国日には、一面に生い茂るマングローブが見られる片道約800mの「マングローブ・ウォークウェイ」や、その近くの公園に飾られている退役軍艦『PRASAE』の見学がオススメです。
さらに、ローカルマーケットの散策などフライトの時間にあわせて最大限にラヨーンを満喫しましょう。
ラヨーンのダイビングのシーズナリー、費用、おすすめポイント
DIVENAVIスタッフからひとこと | 「首都バンコクから2時間ですが、ダイビングも侮るなかれ! 視界を覆う群れや、タイで最大の沈船のスケールに心を奪われること間違いなし。ダイビング中は一切気を抜けません」 |
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ダイビング情報 | バラクーダやキンセンフエダイなどの群れ、オレンジリーフゴビーやカエルアンコウなどのマクロ生物、両方を楽しめる「アルハンブラロック」はぜひリクエストしたいポイントです |
シーズンをチェック! | ダイビングのシーズンは乾季を迎える10 ~ 4月末のみ シーズン明けの10月2 週目~11月末は風が収まるため透明度も良く、特に魚影が濃い傾向にあります |
料金の目安 | 11万円~ |
タイ航空で行くラヨーン4日間の旅モデルプラン
1日目 | 午前 | 日本→バンコク |
午後 | バンコク到着ダイビングセンターまで送迎 | |
夜 | クルーズに乗船 | |
2日目 | 午前-午後 | 3ダイブ |
3日目 | 午前-午後 | 3ダイブ |
夕方 | 帰港後、ホテルへ移動 | |
4日目 | 午前 | バンコク→日本 |
夕方 | 日本到着 |
タイ航空の預け荷物情報
重さ 30kg(個数制限なし)
Special Thanks:Kanako Yukinaga
Photos:Rayong Dive Center