原 幹恵さん　MIKIE HARA1987年7月3日生まれ、新潟県出身。2003年第9回全日本国民的美少女コンテストにてグラビア賞を受賞しデビュー。『キューティーハニーTHE LIVE』(テレビ東京系列)でドラマ初出演、初主演。以後、多くのドラマ、映画、バラエティなど幅広く活躍中。また、9月に舞台「こちら葛飾区亀有公園前派出所」に秋本・カトリーヌ・麗子役で出演東京公演9月9日（金）～19日（月）AiiA2・5　Theater Tokyo大阪公演9月23日（金）～25日（日）サンケイホールブリーゼ

最短4日間。未知なる海への一歩は学科とプール講習からスタート

ダイビングを始めたいと思ったら、最初にすることが「どこで始めるか」を決めることです。海外や沖縄などのリゾートで行われる４～５日間のライセンス取得ツアーもありますが、現地にどんなインストラクターがいてどんな施設があるのか、直接見て決めることはできません。いっぽう街中にあるダイビングショップ（ダイビングスクール）なら、実際に訪ねて自分の目で確かめ、納得して選ぶことができます。

今回、女優、タレントとして活躍する原幹恵さんは、明るいスタッフがそろい、学科、プール講習、海洋実習は自分のスケジュールに合わせて日程を組め、施設やサポート態勢が整っていることから東横線の都立大学駅前にある〈ブルーアース21都立大〉でダイビング講習を受けることに決めました。
講習は学科からスタートです。原さんは仕事の合間にお店に立ち寄り、ダイビングの基本知識を、教材を使ってインストラクターからレクチャーを受けました。内容をマスターしたか小テストで確認しながら進むことで、必要な知識をしっかりマスターできました。
次にプールで実際に器材を身に付けて練習です。ダイビング器材はどう扱えばいいのか、水中で息をするにはどうすればいいのか、インストラクターの丁寧な指導とお手本を見て、最初は足の立つ浅いプールで、できるようになったら深いプールに移動して、１つずつ練習していきます。原さんも練習することで「私にできるかしら」と最初に感じていた不安も解消され、プール講習が終わる頃にはダイビングは楽しいと余裕の表情に変わりました。

ダイビング講習の流れ

START	カウンセリング・申し込み
STEP1	学科講習
STEP2	プール講習
STEP3	海洋実習
GOAL	認定証（Cカード）をゲット

STEP1  学科講習

テキストやダイビング器材を見ながら、陸上と水中の違いや、水圧による身体への影響、水中生物、ダイビングに必要なテクニックなど、安全にダイビングを楽しむためのさまざまな知識を学びます。

STEP2　プール講習

ダイビングに必要な基本的な技術を習得します。耳抜きや器材の扱い方、泳ぎ方などを実践します。都内にあるダイビング専用プールを使用し、足の立つ場所からトレーニングを始め、慣れたら深いプールでさらに練習をします。

リゾート気分まんきつの真鶴で、海デビュー

いよいよ海デビュー、海洋実習では、プールで習った水中での泳ぎ方や呼吸、これから海の中を自由に海中散歩するためのコンパスの使い方などを実際に海でやってみます。初めての海で不安と思うかもしれませんが、インストラクターがしっかりフォローをしてくれます。「最初はドキドキしましたが、インストラクターがしっかりアイコンタクトをとってくれたので、落ち着いてできました」と原さん。

STEP3　海洋実習

1日2ダイブを2日間の講習です。1日目はプールで習ったスキルを海で実践し、2日目はおもに海という環境に慣れ、うまく潜れるように練習します。最終ダイブでは海中散歩を楽しめるまで上達することが目標です。

〈ブルーアース21都立大〉は、東京から90分圏内と好アクセスの神奈川県真鶴半島に専用のロハススタジオがあります。しかもビーチまで歩いて１分と、移動のストレスがまったくありません。「神奈川県でダイビングができるなんて知りませんでした。しかも、オレンジやブルーなど色のきれいな魚もたくさんいるのにびっくりしました」と、原さんも生き物の豊富さに感動。
終了後はインストラクターに、次は沖縄に行きたい。イルカにも会うにはどうすればいいのと次々と質問。〈ブルーアース21都立大〉でダイビングライフをスタートさせた原さん。これまで憧れだった海の世界を楽しめるようになりました。

夢がかないました！
講習前は1人で始めるのが不安でしたが、明るく、元気なインストラクターやスタッフの皆さんにサポートしていただくうちに、最初に感じていた不安はうそのように消え、楽しんでいるうちにCカードが取得できました。海の中で息が吸えるのが新鮮です！

ダイバーデビューおめでとう！
原さんダイバーデビューおめでとうございます。笑顔いっぱいの楽しい講習でしたね。学科も実技も見事クリアー！ いよいよ新しい楽しみが広がります。伊豆や沖縄や海外の海へぜひ出かけてくださいね。ワクワク！ダイビングのスタートです。

インストラクターがダイビングの疑問にお答えします

ダイビングは海の中という特殊な場所で楽しむだけに、始める前の不安や疑問は尽きません。講習は安全にダイビングを楽しむスキルを学びます。どんなことをするのか、誰もが気になる疑問にお答えします!

問１．水泳が苦手な私でも大丈夫？

皆さん、ウエットスーツを着て水の中に入ると、身体がぷっかりと浮くのに驚きます。スーツの生地は保温性を高めるため気泡がたくさんあります。スーツは浮力が大きい上、ダイビングでは、必ずフィンとマスクとスノーケル（3点セット）を身に付けます。推進力の高いフィンは軽くキックするだけですいすい進みますし、マスクがあれば水の中がくっきり見えます。スノーケルがあると水中に顔を漬けたまま呼吸することもできます。水泳とはまったく違いますし、3点セットの使い方はきちんとお教えしますので安心してください。

問2．ダイビング器材の操作ってむずかしそう

海では水圧の影響で浮力が変化します。どう変化するかは学科講習で学びますが、浮力を調整するために、ダイバーはBCというベストを装着します。BCはタンクと中圧ホースでつながり、自由に空気を入れたり抜いたりすることができます。水面にいるときは空気を入れて浮き袋のように使用し、空気を抜いて潜降します。水中では思いどおりの水深を進んだり、浮いたり沈んだりするときにもBCを使用します。水中独特の浮遊感（中性浮力）は、BCの空気量の調整と呼吸を組み合わせることで得られます。使い方はインストラクターといっしょに練習して身につけましょう。

問3．マスクの中に水が入っても大丈夫？

ダイビング中、マスク内に水が入ることもあります。そんなとき、水中にいながら水を抜く方法が「マスククリア」です。やり方はマスクの上を押さえて鼻から息を吐くだけです。簡単なようですがこのスキルは苦手とする初心者が多いため、講習では足の立つ場所で練習を始め、うまくできるようになってから海洋実習に臨みます。講習ではその他にも、レギュレーターが口から外れた場合の対処法、エア切れになったときの対処法など、ダイビング中のトラブルを未然に防ぐスキルもトレーニングします。できるまで練習しますから安心です。

快適にライセンス取得ができる！ブルーアース21都立大５つの自社施設

Blue Earth21都立大には、都立大学駅すぐの東京のゲストショップの他に、ダイバーに人気の西伊豆・井田に現地サービス「ロハススタジオ ハワイ館」、神奈川・真鶴には、現地サービス「ビーチテラス」と宿泊可能なゲストクラブハウス「ロハススタジオ アース館」「ロハススタジオ バリ館」、全部で5つの施設がある。
清潔感のある更衣室やシャワー、休憩中にのんびりくつろげるラウンジなども併設していて、ダイビングのあとも仲間たちと快適に過ごすことができるので、快適にライセンスの取得が可能だ。

初心者応援キャンペーン実施中！　詳細はこちら！

Information ブルーアース21 都立大

東京都目黒区柿の木坂1-30-17
Free Dial 0120-89-3373

東京サロンに加え、神奈川と伊豆の海の目の前に専用のリゾート施設を所有する。利用するのはメンバーのみのため混み合うことがなく、プライベート感が高い。講習は専任インストラクターが合格するまでしっかりフォローするシステム。海辺の施設には宿泊できるクラブハウスも併設されており、Cカード取得後もここをベースにリーズナブルにダイビングできる環境を整えている。現在、ダイビング講習のキャンペーン中。

▶詳細・お問い合わせはwebサイトへ！ ＞＞ http://www.be-21.com/

 

撮影＝杉森雄幸
文＝須賀潮美
撮影協力＝ブルーアース21都立大