達人のドライスーツ2 デューク師匠のダイビングスキル公開!Vol.08
海辺や水中でカッコよく見えるダイバーの特徴は、すべての動きに無駄がなく、流れるようにスムーズ。 それに引き替え自身を振り返ると、動きはドタバタ、 心臓はバクバク、スマートな身のこなしなど程遠い……。 カッコよくスパッと決めるにはどうしたらいいのか。ダイビングスキルの伝道師、デューク山中が達人ワザを披露する月刊ダイバーの好評連載 「デューク師匠のワザ公開!」 第8回目は「達人のドライスーツ2」 本誌でご紹介したドライスーツの排気と足にエアが溜まった時の対処法、 ダイバーオンラインでは、動画でチェックできます! 月刊ダイバー2015年2月号と合わせてご覧ください。
1.ドライスーツのエア抜き!
ドライスーツ内に溜まったエア“は抜いているつもり”でも抜けていないことがあります。原因は抜ける姿勢になっていないこと。空気の出口(排気バルブ)を身体の高い位置にする姿勢になり、耳や音で排気の音を確認するようにしましょう。
2.足にエアが溜ったら!
ドライスーツで厄介なのが足にエアが溜りバランスが崩れること。コントロールできなくなる前に、水底の岩などに捉まり、排気バルブを高い位置にするため、身体を起して排気しましょう。逆さのままでは抜けません!
本編は月刊ダイバー本誌でお楽しみください!
第8回目は2015年2月号で掲載されています。