矢野 維幾さん
(ダイブサービスYANO)
*ガイド歴: 32年
*タンク本数:16,000本以上
*メインのフィールド:西表島
●愛用器材
マスク:BEUCHAT/スーパーコンペンザトール
(30年以上このマスクを使用してます)
スノーケル:クレッシーサブ/品名不明
BC: SCUBAPRO Classic Advenhure
レギュレーター:SCUBAPRO/MK25AF
スーツ(ドライ):6.5mm 両面スキンワンピース
(オリジナルオーダー) 3mmフードベスト
グローブ:着用しません
ブーツ:冬場のみGULL3mmミューブーツ使用
フィン:GULL/ミュー
ダイコン:UWATEC Aladin TEC2G(×2)、
Aladin Pro(常に2個以上持って入ります)
水中ライト:Fisheye/ダークバスター24w(ワイド)
SEA&SEA/HL10、INON/LE 250、
Fisheye/FIXLED1000DX(撮影用)
スレート: クエスト
指示棒:釣りの撒餌用スプーンのスプーン部をカットして使用。
(150〜250円程で安上がりです)
デジカメ:Nikon/D80 (ハウジング アンティス)
その他:フィルム一眼 Nikon/F4 (ハウジング アンティス)など多数
◆イチバンのお気に入り
特にこれといったものはありません。
みんなそれぞれ愛着があります。
>>矢野維幾さん プロフィール
学生時代、西表島を訪れ、西表の魅力にはまってしまう。
卒業後、西表島に渡り、1978年、お世話になっていた民宿うなり崎荘でオーナーの仲里吉一氏とダイビングサービスを立ち上げる。
1985年、独立、現在に至る。NAUI指導員。
本業のガイドのかたわら、おもなフィールドである海水域の他、淡水や汽水域の魚類を中心に生物の生態写真を撮影している。
おもな著書、「日本のハゼ」「西表島の海」(平凡社)、「日本の海水魚」「日本の淡水魚」(いずれも生態写真担当、山と渓谷社)他に図鑑等に多くの写真を提供。
*血液型:A
*星座:おとめ座
*出身県:鹿児島県
>>矢野さんに、一問一答
Q1:ダイビングを始めたきっかけは?
海辺で育ったこともあり、子供のころから潜って魚や貝を獲ったりするのが他の誰よりも好きな子でした。
そういう下地もあり、上京し大学入学後、身近にダイビングできる環境ができたときには自然と始めてました。
Q2:得意のガイディングは?
生物の面白さ、素晴らしさを伝える、いい写真、いい映像を撮ってもらうなど当たり前のことで、具体的なことをあげればキリがありません。
人それぞれ、さまざまなニーズがあるので、すべてに満足してもらえるガイドはできると思いませんが、最後に面白かったと言ってもらえるようなガイドを心がけています。
Q3:(個人としての)夢は?
特に夢はないですが、これからも元気で潜れればそれで十分です。
Q4:好物は?
たくさんあり、しぼれません。
Q5:好きなタレントは?
特にいません。
>>次回、矢野さんからのご紹介で
出羽慎一さん(ダイビングサービス海案内)です。「海、生物の造形の深さは言うまでもありませんが、鹿児島の海(錦江湾)の素晴らしさを紹介し、全国区の海にした男です」