原崎 森さん
(屋久島ダイビングサービス 森と海)
●愛用の器材
*ガイド歴:13年
*タンク本数:10000本〜
*メインのフィールド:屋久島
マスク: GULL / マンティス ブラックシリコン
スノーケル: Cressi-sub / DRY
BC: SCUBAPRO / スタビライジング・ジャケット Traditional Orange
レギュレーター: NDS / ポレスター2
スーツ: UGO / 6.5mmダブルスキン
グローブ: 赤い軍手
ブーツ: UGO / オリジナルブーツ(5mm:タイプ2(波型底))
フィン: Cressi-sub / ロンディン PRO
ダイコン: SCUBAPRO UWATEC / アラジンプロ
水中ライト: INON / LE550-S
スレート: クエスト
指示棒: ステンレス製の指示棒
デジカメ: ガイド中は基本的にデジカメは持ちません
その他: 膝パット、カシオのSEA-PATHFINDER”潜水王”(ダイビングウォッチ)
◆イチバンのお気に入り
特にありませんが、フィンとダイコン、ダイビングウォッチはすでに販売していないため、オークションなどで出るたびに仕入れ、常に複数個を常備するようにしています。
>>原崎さんのプロフィール
ネイチャーガイドになりたくて、ダイビングのインストラクターとなる。
2003年12月まで、八丈島の「レグルスダイビング」にてフィッシュウォッチングのパイオニア加藤昌一氏に師事し、ガイド修行。ここでフィッシュウォッチングの面白さ、奥深さを学び、当初は森と海の両方をガイドすることを理想としていたが、海のガイド1本で行くことに決める。5年間のガイド修行ののち師匠のお墨付きをいただき、2004年4月、当初からの夢であった屋久島にて屋久島ダイビングサービス 森と海を開業。
*血液型:B型
*星座:おとめ座
*出身県:山梨県
>>原崎さんに一問一答
Q1:ダイビングを始めたきっかけは?
海をフィールドとする自然ガイドを目指す過程で、手段のひとつとしてダイビングを始めました。
Q2:ガイディング・ポリシー(得意のガイディング)は?
いつでも自分自身が心底楽しめるダイビング・スタイルで、自分自身が面白いと感じた事をガイドをしたいと思っています。僕は珍しい生き物を静止物・単体として見たり、産卵のその瞬間だけを見物するような”点”のウォッチングよりも、生き物のドラマや生き様をストーリーを追うかのごとく観ていく”線”のウォッチングにわくわく感を感じます。
海は水族館と違って、生き物の社会行動が見られ、生態系全体の”つながり”を見渡せるのが面白いところだと思っています。
なので、ガイドもその生き物が珍しいかどうか?ではなくて、その生き物が何をしているのか?を重視したガイディングをしたいと常々考えています。
繁殖行動ひとつとっても、産卵というピーク観察だけを目的とするのでなく、集団内の社会関係や求愛や争いなど産卵に至るまでの過程を含めて楽しめればと思っています。
Q3:(個人としての)夢は?
毎日、毎日、好きな事(カメラを持って自然観察)だけをして暮らす生活に憧れます。。。
趣味であリライフワークでもあると思っている、屋久島の海と生き物を観察し、記録し、撮影する事に今以上打ち込めるような環境を整えたいです。
Q4:好物は?
特にありません。
Q5:好きな女性タレントは?
特にありません。
>>次回、原崎さんからのご紹介で
鉄 多加志さん(ダイバーズ・プロ アイアン)です。
”現地ガイド”という仕事にこだわりを持ち、いつも真面目に考えている鉄さんに共感しています。これからも三保の海に徹底的にこだわり、green&mudな環境をガンガン紹介して欲しいです!