海には行きたし、肌は焼きたくなし…
というダイビング乙女に流行り出したのが、ラッシュガード。
もともとはサーフィンやボディボード用で、
だから動きやすいようにストレッチ生地のぴっちぴちデザイン。
いつも上半身が波の上で日に焼かれている彼女たちの肌を守るため、
UVカット素材を使用しているのも特徴なのね。
なるほど、コレはダイビングのインナーにも使えるってもんです。
寒がりさんには保温の役目も果たしてくれるしね。
今年の流行は、派手めの可愛いプリントデザイン。
本家本元、サーフィンブランドからの商品も続々到着中です。
それに会社で日焼けを指摘されるのを嫌うためかしら、
メンズのラッシュガードも充実して来ました。
ただ、こちらはピタフィットではなく、ごくふつーのTシャツタイプが主流。
なんとなく、分かる気がする…。
さらにですね、前ファスナーでフード付き、というパーカタイプも出現。
インナーでダイビングに使うって訳にはいかないけど、
エクジット後やボートでなごむには良いかも。
ダイビングって思いの外、強い日差しに照らされて、
知らぬ間に激しく日焼けしてしまうもの。
大切なお肌をシミ・ソバカスの危険から守るなら、
ラッシュガードの1枚も持ってなきゃね!
左・Hurley Xのメンズ、ピタピタじゃ有りません。右・BODYGLOVEのレディス、水着からずり上がらないようループ付き。
左・JetPilot 右・SCUBAPROの前ファスナー&フード付きパーカスタイル
取材協力:mic21池袋店