富士フイルムは、独自の色再現技術で卓越した写真画質を実現したXシリーズの最新モデル「X-T20」を2月下旬に発売する。
2430万画素の「X-Trans CMOSIII」センサーと、高速画像処理エンジン「X-Processer Pro」を搭載。さらに、像面位相差AFエリアの拡大とAFアルゴリズムの見直しにより、最速0.06秒の高速AF、ライブビュー撮影5.0コマ/秒の高速連写、起動時間0.4秒、シャッタータイムラグ0.050秒、撮影間隔0.25秒を実現。素早く動く被写体の決定的瞬間を確実に、そして美しく捉えることができる。
デザイン面では、「X-T10」でも好評な、手になじむグリップ形状とボディデザインを踏襲。ボディ天面にはシャッタースピードダイヤル、露出補正ダイヤル、撮影モードを選択できるドライブダイヤルの3つのダイヤルを配置。カメラの電源を入れなくても、設定状況が一目で分かり、便利。
タッチパネル液晶モニターにはチルト式を採用。直感的なタッチ操作との組み合わせで、ハイアングルからローアングルまで様々な画角で快適に撮影ができる。富士フイルムの色再現技術を活かした「フィルムシュミレーション」を使った多彩な4K動画撮影も可能で、「ダイヤルを操作しファインダーを覗いて撮る」という、写真撮影の根源的な楽しさと機能美を兼ね備えたミラーレスカメラとなっている。
発売日 2017年2月下旬
希望小売価格 オープン価格
メーカー情報 富士フイルム株式会社
詳細はこちら(富士フイルム)
https://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/x/fujifilm_x_t20/index.html
2017年1月30日