海響館では7月8日より、夏季特別企画展「日本初上陸50周年 はじめてやってきたシーラカンス」を開催する。
かつては絶滅したと思われていたシーラカンスがアフリカの河口で見つかったのは1938年のこと。日本への初上陸は今から50年前だ。今回の特別企画展では、日本に初めてやってきたシーラカンス標本を中心に、内臓展示、日本初上陸標本からはじめて見つかった寄生虫などを展示。また、他の魚とは異なる、シーラカンスのヒレなど体のつくりを研究した最先端の研究結果も解説する。
この機会に、貴重な標本とともに、”生きた化石”とも言われるシーラカンスの世界に足を踏み入れてみては。
Information:
夏季特別企画展「日本初上陸50周年 はじめてやってきたシーラカンス」
■会期
2017年7月8日(土)- 10月9日(祝)
■時間
9:30 – 17:30
■場所
下関市立しものせき水族館 海響館 1階イベントホール
山口県下関市あるかぽーと6-1
>> 下関市立しものせき水族館 海響館
http://www.kaikyokan.com
2017年6月20日