8/27 放送 NHKスペシャル「DEEP OCEAN」第三集

8月27日(日)21時よりNHKスペシャル DEEP OCEAN 第三集 「超深海 地球最深への挑戦」が放送される。 深海の秘境に最先端の科学で挑むシリーズの3作目は、水深6,000mを超える「超深海」をテーマに取り上げる。

8月27日(日)21時よりNHKスペシャル DEEP OCEAN 第三集 「超深海 地球最深への挑戦」が放送される。

深海の秘境に最先端の科学で挑むシリーズの3作目は、水深6,000mを超える「超深海」をテーマに取り上げる。6,000mより深く、地球の海の2%以下しかない極限環境では、すさまじい水圧がタンパク質まで破壊するという。そこは一体どんな場所なのか? 生命はいるのか? 新たに開発された探査機が、マリアナ海溝・最深部の10,911mを目指す。

(以下、番組HPより)
深海の秘境に、最先端の科学で挑むシリーズ。世界で初めてダイオウイカを撮影したNHK深海取材班が再び集結し、新たな探検へと旅立つ。 最終回は、水深6000mを越える「超深海」。地球の海の2%にも満たないという究極の深海ゾーンだ。

「超深海」の最深部(フルデプス)はマリアナ海溝チャレンジャー海淵、10920m。57年前、人類で初めて潜航した海洋冒険家は、そこで深海魚を目撃したという。しかし写真などの証拠はなく、多くの研究者がこの目撃談に疑念を抱いてきた。すさまじい水圧のため、タンパク質が機能できなくなり生存不可能と考えられているからだ。一体、「超深海」とはどんな場所なのか?魚は?そして生命はいるのか?

番組では、フルデプスを自由に動き回れる無人探査機「UROV11K」や、4Kカメラを搭載した探査機器「ランダー」を研究者とともに新たに開発。のべ2か月に及ぶマリアナ海溝の探査航海に挑む。これまでの研究で撮影された魚の映像は、8152mが最深記録となっている。今回の潜航で、7~8000mでは天女のようにしなやかに泳ぐ深海魚、硬い装甲で覆われた巨大ヨコエビなど、予想以上に多くの不思議な生き物たちに遭遇。彼らはどうやって水圧をはねのけているのか?探査機はさらに、1万mを超す地球最深部を目指す。果たして生命はいるのか?生きる限界に挑戦し続ける命の世界に迫る。

NHKスペシャル DEEP OCEAN 第三集 「超深海 地球最深への挑戦」
8月27日(日)21:00~21:49 NHK総合テレビにて放送

>> 番組ウェブサイト
https://www.nhk.or.jp/darwin/feature/deepsea/deepocean3/index.html

2017年8月14日

AUTHOR

Amano

DIVER ONLINE 編集部

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