都会にいても、自然に寄り添って暮らしたい
私たちの日々の暮らしは、海へつながっています。意識することなく使っている台所の食器洗いスポンジはプラスチックです。使うたびに下水を通じてマイクロプラスチックが海へ流れ出ているんです。プラごみをきちんと分別して出していても、カラスに突かれ風に飛ばされてやがては海のごみになっているかもしれません。環境に配慮したキッチングッズやお掃除用品もあります。海や自然へのダメージをできるだけ少なく、、プラスチックをできるだけ買わない暮らし方を考えてみませんか。
楽しみながら、工夫しながら
講師は、雑誌DIVER11月号(特集:今こそ、エシカルダイバー宣言)で、実践中の「海と地球に優しい暮らしのヒント」を披露してくれた高砂雅美さんです。都会でもできる自然に寄り添う暮らしはあるのです。ごみを増やさない買い物の知恵や、脱プラスチックライフのために愛用するキッチン用品やお掃除グッズの紹介をしていただきます。生ごみを自然にかえすコンポスト、都会のお部屋でもできます。
噂の「新聞バッグ」作りにもトライ
新聞紙をおしゃれに蘇らせる究極のアップサイクル「新聞バッグ」のミニ・ワークショップも予定しています。新聞紙とのりだけで、誰でも簡単にできます。不器用でも大丈夫、材料は用意してお待ちしていますので、手ぶらで参加ください。作ったバッグはお持ち帰りいただく予定です。
★脱プラスチック実践中の方やどうすればいいのかヒントがほしいという方はもちろん、海のプラごみ問題が気になっている、という方もお気軽にどうぞ。いろいろ知って、自分にできることから始めましょう。
●講師●高砂雅美さん
夫・高砂淳二さんの撮影ロケにたびたび同行、世界各地を巡る中から環境問題に興味を持つ。 脱プラスチックや、都会生活でも持続可能なライフスタイルを目指し、さまざまなアイディアを実践。 「Studio 9%」を立ち上げ、Instagramで情報を発信中だ。
日時:2020年11月28日(土)15:00~16:30(予定)
場所:STW渋谷サロン(五島育英会ビル)