#divermagを付けて写真を投稿しよう!
DIVERの公式インスタグラムアカウント(@divermag)では、皆さまからお寄せいただいた水中写真、海を感じる陸上の風景をフューチャーしています。お気に入りの海写真にハッシュタグ「#divermag」を付けて投稿してください。水中生物やダイビングでの発見はもちろん、海にまつわる感動的なシーンをぜひ共有してください。たくさんの投稿をお待ちしております。
それでは早速、2021年6月の投稿から反響の大きかった写真を、担当スタッフのコメント付きでご紹介します!
見つめあう瞬間
●スタッフコメント
皆さまからの投稿を見ていたなか、クマノミと目が合って思わず手を止めてしまいました。きゅん♡。イソギンチャクも幻想的な色に表現されていて、とっても美しいお写真でした!
●撮影者コメント
「カクレクマノミのチビが白化したイソギンチャクの中で佇んでいるような幻想的な感じでした。雰囲気が伝わるように露出を開放し、ストロボも少し強めに設定しました。なるべくローアングルでしばらくシャッターを切っていると、少しの間見つめられているようにチビの動きが止まりました。タイミング良く正面からの表情を捉えることができてラッキーでした。昨年来、潜る機会が減り、撮影スキルも鈍ってきていますので、今まで以上にじっくりと好きな被写体を撮らせてくれるダイビングサービスにお世話になりそうです」
@gasasaju>>>投稿を見る
ダイビング歴18年、水中写真は13年ほど。「レアものや大物よりもマクロ、ワイド問わずじっくり&のんびり普通種を撮影するのが好きです。最近は被写体の生態がよくわかるような写真が好きで海外の方のアカウントをフォローすることが増えてきました」
●ホームグラウンド:柏島
●コロナが収まったら行きたい海:サンゴと魚影がモリモリなところ
気持ちよさそうに泳ぐね~~~
●スタッフコメント
6月にしては日差しが強く、汗ばむ日にリポストさせていただきました。こんな日は、ウミガメも気持ちよさそう~!
●撮影者コメント
「休みの日に海デートしたときの1コマです」
@mikako085>>>投稿を見る
みかこ 26歳 ダイビングインストラクター。「普段は空港のお土産屋さんで働いてます。休みの日は必ず海にいます♪」
●ホームグラウンド:宮古島
●コロナが収まったら行きたい海:徳之島、セノーテ
透明度50mのタラマブルーに溶け込む
●スタッフコメント
透明度50m超えといわれるタラマブルー。こんな素敵な環境に暮らすスカシテンジクダイにちょっと嫉妬しちゃう・・・(笑)幼魚も増えだすシーズンで、にぎやかな1コマ。モデルさんもとっても気持ちよさそうです!
●撮影者コメント
「多良間島は宮古島からフェリーで2時間のところにある小さな島。多良間ブルーはパキッとした、絵の具で描いたような青さでした。この写真は多良間島の唯一のダイビングショップを経営されてる、ダイビングインストラクターの柳岡秀二郎さん(@shuyanaoka )に撮影していただいた一枚です。多良間島といえば、この白くて壮大な砂地、『サンドウェイ』。透明度は宮古島よりもさらに上がり、この日は透明度50mほど!5月は幼魚が増えてくる時期で、白い砂地にドンと構える根の周りにスカシテンジクダイがたくさん!海の中で花吹雪を見ているような光景。前々からここはスキンダイビングで潜りたいなと思っていて、その夢が叶った瞬間でした。多良間島の海は忘れられないくらい印象深い海で、また早く訪れたい海の一つです。コロナ下で多良間島が入島禁止になっていた時期もありましたが、そんな大変な中でも毎日元気に海に行かれて、多良間の海をシェアしてくれている柳岡さん。とても明るい笑顔の眩しい方で、海への愛がとても伝わりました。素敵な写真を撮っていただきありがとうございました。多良間島、大好きです♡」
@chiejum>>>投稿を見る
“宮古ブルー”に魅了されて、昨年宮古島へ移住。離島看護師として宮古島で働きながら、休日はほぼ海に行き、フリーダイビングや、スキンダイビング、スキューバダイビングをしてリフレッシュ。「カメラはGoProを使い始めて5年目。GoProと一緒に宮古島を始め、沖縄の色んな海を潜ってます。Instagramは色んなブルーで染まってます!(笑)沖縄の島、海制覇するのが一つの夢です。」
●ホームグラウンド:宮古島、伊良部島
●コロナが収まったら行きたい海:多良間島、パラオ
お食事中失礼します!
●スタッフコメント
浅瀬で食事中のアオウミガメ。人間のことは気にせず、無邪気に?食らいつく瞬間ですね。おなかいっぱいになったかな~??
●撮影者コメント
「スマホで写真を見る人が多いので、縦画像になるように撮影しました。この写真を見て海の中にも命の連鎖がある事に気付き、ダイバーや海に関わる以外の人たちにも海中の環境問題に関心を持ってもらえたら嬉しいです」
@ngs_611>>>投稿を見る
ライセンスを取ってすぐにダイビングをするための離島生活を始め、徳之島に1年間。その後、旅行で訪れた宮古島にハマってしまいそのまま移住。「キラキラの砂地とダイナミックな地形が大好きです!」
●ホームグラウンド:徳之島、宮古島
●コロナが収まったら行きたい海:メキシコ(グランセノーテ)
何度見てもかっこいいフォルム!
●スタッフコメント
やはり何度見ても、このフォルムはかっこいい!サメ好きにはたまらない一枚ではないでしょうか。まだ小さなハンマーヘッドシャークの群れがとってもかわいらしい。必死に泳ぐ姿を想像するだけでも癒されます。
●撮影者コメント
「子供のハンマーヘッドシャークの群れが、急に下から上がってきた時の写真です。普段は大人ハンマーの影に隠れるように泳いでいるので、この時は急な遭遇もあって大変驚きました!小さい尾鰭を一生懸命に振って泳ぐ姿を、可愛いな〜と眺めていたら、比較的大きいハンマーが目の前に現れて、子供たちを守るように間に入ってきました。与那国でもたまに大人ハンマーに守られた子供の群れを見ることがありますが、大抵の場合、大人が子供を守るような動きを見せます。サメの習性についてはまだまだ謎だらけですが、意外と基本的な部分は変わらなかったりするのかもしれません」
@sametohoshi>>>投稿を見る
サメが大好きで、世界の色々なサメ生息地で撮影。「アメリカ在住ですが、ここ数年は日本のハンマーヘッドシャークに惹かれて、与那国と神子元をリピートしています。アカウント名の通り、ダイビングの合間に星空を撮るのも好きです」
●ホームグラウンド:フロリダ、バハマ(タイガービーチ)、与那国、神子元
●コロナが収まったら行きたい海:ガラパゴス
スタッフひとめぼれの1枚
●スタッフコメント
チョウチョウコショウダイの幼魚がヒレを動かして必死に泳いだり、無邪気に泳ぎまわる姿を想像して微笑ましい気持ちになりました。背景の色づかい、構図も個人的にとっても好みでした!
●撮影者コメント
「体験ダイビングガイド中の出会いでした。小さなサンゴの上を一心不乱に泳ぐ姿に心奪われました。初めてダイビングされるゲスト様には僕の興奮はあまり伝わらなかったと思います。(笑)後日、愛機のカメラを持って出会った場所にいてくれと願いながらエントリー。無事に再開を果たしワンダイブ使い切ってこの子と向き合いました。流されないようにしっかりと泳ぐ力強さ、まだまだこの世界に誕生したばかりの淡さを表現できればと試行錯誤しながら撮影しました。一生懸命泳ぐ姿をなかなか上手く捉える事ができませんでしたが、ゆっくりと観察し何度もシャッターをきりました」
@kokoko_dive>>>投稿を見る
石垣島のダイビングインストラクター。「水中写真には陸にはない色や景色があると思います。そんな特別な世界を僕なりに切り取ってたくさんの方に興味を持って飛び込んでもらえたら。と思い活動しています。大きなマンタから小さな魚まで魅力たっぷりの石垣島が大好きです」
●ホームグラウンド:八重山諸島(石垣島)
●コロナが収まったら行きたい海:うぐる島(高知県)、八丈島
素敵なお写真をありがとうございました!
いかがでしたか?当記事では、6月に投稿いただいた中から反響が大きかった作品をご紹介しました(※順不同)。
先日、東京都に再び緊急事態宣言が発令、沖縄県は延長、大阪・神奈川・千葉・埼玉のまん延防止措置も延長となりました。引き続き行動を自粛している方、海に行きやすい地域にお住まいの方、いろんな方がいらっしゃるかと思います。インスタグラムに投稿した写真を通じて、日本・世界に癒しや感動のひとときを共有しませんか。ぜひ、#divermag をつけて写真を投稿してください。皆さまの投稿をお待ちしております。
次回は2021年8月10日公開予定です。お楽しみに!
attention
Webサイト掲載にあたり、DIVER公式インスタグラムアカウント「@divermag」からダイレクトメッセージをお送りさせていただきます。ご協力のほどよろしくお願いいたします!