DIVER2020年5月号

DIVER5月号は、クジラの大特集!日本近海で見られる彼らは、どこから来て、どこへ向かうのか?最前線で調査を続ける研究者へのインタビューをもとに、その謎に迫ります。そのほか、海にやさしい日焼け止め、小島瑠璃子さんが訪れる台湾・ケンティンなど、読みごたえのある企画も盛りだくさん。さらに、人気若手俳優の神尾楓珠さんが、タイ・タオ島&サムイ島で初ファンダイビングに挑戦したようすを、特別付録でたっぷりとお届けします!

2020年5月号|4月10日(金)発売

Whales in the Blue クック諸島 アイツタキ

毎年7月下旬から10月中旬にかけて、南極からザトウクジラが子育てのためにやってくるクック諸島。島の人たちにとってはクジラがいることは当たり前とされていたが、最近、にわかにクジラを目当てに島を訪れる外国人が増えつつある。そんなクック諸島とホエールスイムの魅力を写真家・竹沢うるまさんが語る。

特集 クジラ、大回遊。

ヒトの何百倍もの大きな体躯をくねらせて、大海原を悠然と泳ぐクジラ。水中で、あるいは船上から、彼らと邂逅するひとときは、筆舌に尽くしがたい感動のスペクタクルだ。途方もないほど広大かつ深淵で、いまだミステリアスな海。その神秘あふれる世界の主であるクジラたちが、果たしてそんな暮らしをしているのか、その多くはいまも謎に包まれている。この特集では、南西諸島、小笠原諸島、知床半島、八丈島、御蔵島の5つのフィールドを舞台に、クジラたちの謎に満ちた軌跡をたどりながら、彼らの知られざる魅力に迫りたい。彼らはどこから来て、どこへ向かうのか。そこに思いを馳せることで、長い旅路の途中に、彼らと出会えることの歓びがいっそうに増すに違いない。

水中で奏でる、究極のハーモニー

クジラやイルカと幸福な時間を過ごすには? バハマやメキシコ、スリランカなど、世界各地の海でクジラ、イルカ、ジンベエザメ、カジキなどと泳ぐツアーを開催している水中写真家の越智隆治さん。20年以上におよんでさまざまな大型水生生物との関係を紡いできた経験に基づき、ヒトはどう彼らと接すべきなのかを語ってもらった。

クジラ・イルカに会える海 国内エリアを徹底調査!

大海原での出会いは一期一会。必ずではないその不確実さゆえに、出会えた週間の感動ははかり知れない。北は北海道、南は沖縄まで、現地サービス協力のもと、国内のクジラ・イルカに出会える海を徹底調査!シーズンや観察のポイントを押さえて、いざ冒険へ。

あなたはどこに行く?世界の海でイルクジ・スイム

「イルカ、クジラといっしょに泳ぎたい」。そんな夢をかなえてくれる世界のデスティネーションを厳選して紹介する。旅の情報から、一緒に泳ぐコツまで見逃せない情報盛りだくさんでお届け。

小島瑠璃子 癒しの台湾・ケンティン

台湾でダイビング?日本人にはあまりなじみはないが、「ケンティン(墾丁)」は、台湾有数のビーチリゾートであり、近年は海外のダイバーやサーファーからも注目されている。ダイビングに加え、グルメや文化にも触れられるケンティンへ、ダイビング歴10年、台湾は3度目という小島瑠璃子さんとともに訪れた。

「有害成分なし」がダイバー的日焼け止めの「新・基準」

今年1月、世界初となる日焼け止めに関する法律がパラオで施行され、サンゴなど海の生き物に有害とされる成分を含んだ製品が使用禁止になった。毎年、海に流れ込む日焼け止めの量は6千~1万4千トンとも言われ、サンゴだけでなく多くの海洋生物からも有害物質が高濃度で検出されている。海で遊ばせてもらうなら、日焼け止めにも気を遣うのは当然の時代が来ているのだ。

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DIVER 2020年5月号|4月10日(金)発売|定価:1,100円

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Suga

DIVER ONLINE 編集部

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