ムンジャンガンてどこにあるの?
ムンジャンガンはバリ島西部に位置し、国立公園があります。空港から結構遠くて、車で4時間かかる。
すごい田舎だけど、その分都会の喧騒から離れて大自然を思う存分満喫できる所。美しい青い空、青い海に癒されに行ってみてはいかが?
天気が良ければ、こんなキレイな青空が広がるムンジャンガン
ムンジャンガンまでの行き方は?
ムンジャンガンまでは空港から車で4時間、ダイビングショップがお迎えの手配をしてくれます。移動時間が長いので、途中で食料/飲み物を確保することをお奨めします。お奨めはクタにあるスーパーマーケット「パパイヤ」、バリ唯一の日本食スーパー。高級スーパーで、現地の食材や、お弁当が豊富、パン屋さんにお寿司もあっておいしいけど高いのが難点。ムンジャンガンに向かう際クタを抜けて行くので、ドライバーさんに頼んで寄ってもらえる。
スーパー「パパイヤ」日本食のお弁当やお惣菜の品揃えがスゴイ!
ブラット・ワンギの石鹸が「パパイヤ」で買える!
「パパイヤ」内にはなんとブラット・ワンギの石鹸が販売されています。知る人ぞ知るウブドのブラット・ワンギ、バリ産のナチュラル・ココナッツ・ソープで泡立ちが最高。ダイビングしかしない旅行でも、ウブドに行かずしてここで買えるのが嬉しい!空港では扱っていないので、ここで大人買いしてお土産にしてはいかがですか?パパイヤはサンセット・ロードからレギャン中心に抜けるパティ・ジュランティック通りにある。
良質のバリ産ココナッツオイルを使用
ムンジャンガンには日本人が経営している隠れ家的リゾートがある。
今回お世話になったリゾートはサリダイブ&コテージ。
大西サトミさんとインドネシア人のヘリが運営している、とてもアットホームなリゾート。お部屋は広くて清潔、ベッドはキングサイズのツイン、トイレとシャワーが別になっているので便利。そして嬉しいのが水中写真ダイバー用に、部屋の中にカメラをセッティングする用の台があります。余裕でカメラ2台分の機材が並べられます。
カメラがセッティング出来る台 。通常よりかなり明るいライトが設定されている
リゾート情報はサリダイブのホームページ をチェックしてみて下さい。オーナーのサトミさんが、「サリダイブ日記」というブログをされており頻繁に更新。
リゾート内はこんな感じ
緑に囲まれた素敵なコテージ、6部屋ある
庭のお手入れが行き届いていて素敵、バリの自然の美しさに癒されます。
スタッフが心を込めて、毎日お手入れしている庭
リゾートの敷地内は緑に溢れている
サリダイブ名物160メートルの桟橋 とても絵になる
オーナーの大西サトミさんと共同経営者のヘリ
サリダイブ ゲスト接待要員1のラキ
サリダイブ 接待要員2のチャラちゃん
リゾート内にはスパも併設、ノンダイバーの方も楽しめる
ダイブセンターの2階がスパになっている。スパからの眺めが最高!
バリ音楽をバックミュージックに、ロッシちゃんの上手なアロママッサージを受けてダイビングの疲れを癒してみてはいかがでしょう?
私は滞在中に何度も受けたほど、マッサージが上手で超気持ち良かった!このリゾートは専属のテラピストを雇っているので、ダイビングに行かない日はマッサージを受けて時間を過ごす事も出来る。しかも超安い破格な値段で提供、1時間たったのRp.150,000(今のレートなら約1300円)是非お勧めします!
ダイニング、ここでお食事を頂きます
お食事はどんな感じ?
サリダイブのお食事は大変おいしゅうございました。朝食はお粥に卵料理、お昼はダイビングの合間にローカルのお弁当、夜はヘルシーな野菜料理がたくさんにお肉料理が加わります。そして朝夜には必ず旬のフルーツがデザートとして、美しく盛られて出てきます。
朝食のお粥、あっさりしていて癖になる味。時々思い出して無性に食べたくなる
朝食はお粥ではなくて、パンの希望も出来る 。パンはサリダイブ自家製で美味しい
リクエストすれば、フレッシュジュースも作ってくれる
フルーツの盛り方が美しくてテンション上がる
イカンゴレンというお魚の料理、タレにウコンが使われてる。揚げたお魚にこのタレが絶品!
ある日のお夕食
食後のデザート 今夜はマンゴスチン、ドラゴンフルーツにスイカ
さあダイビングに行こう!
ダイビングスポットはこれ、サリダイブ特製。ダイニングに飾ってあります
早朝にハウスリーフでセルフダイビングが可能、日中に3本潜りたければ、朝10時にボートで出航。近場だと10分―15分のダイビングスポットに向かう。ムンジャンガン国立公園で潜るのなら、ボートで30分くらい。国立公園は使用料がかかるので、追加料金がかかるけど絶対行く価値あり。ピクチャードラゴネット狙いなら、車で40分弱かかるシークレットベイに行きます。
ここでのダイビングスタイルは?
出航30分前にダイニングでブリーフィング、お目当ての生物の説明を受ける。サリダイブ名物160メートルの桟橋をわくわくしながらボートへ向かう。この桟橋の往復はいい運動になる。
ダイビング器材、カメラはスタッフがすでに運んでくれている
黄色がかわいいサリダイブボート
いざ出発、たくさんのスタッフが笑顔で見送ってくれる
ガイドはヘリとコマンの2人。
サリダイブのボートは大きくて、スペースも十分あり快適。しっかりと屋根がついているけど、日焼け対策は忘れないようにね。バリの日差しはハンパなく強い、日中は海からの照り返しですぐ焼けちゃう。
この日はムンジャンガン国立公園なので、サトミさんもシュノーケルで参加
ガイド修行中の見習い君が後部についてくれるので、写真に夢中になり過ぎてガイドを見失うなんてことにはならない。でもちゃんと時間配分は考えて行動しましょうね。
海の向こうにはジャワ島が見える
ムンジャンガン国立公園
ムンジャンガンは鹿という意味、国立公園内には野生の鹿が多数生息
1本目が終わると昼食、インドネシア料理のお弁当を頂きます。メニューはナシチャンプル(辛いのが好きな人にお奨め)ナシゴレン(焼き飯)、ミーゴレン(やきそば)。どれが食べたいか前日までにリクエスト出来ます。
ナシチャンプル 揚げたお魚にフライドチキンと色々な惣菜入り
ナシゴレン フライドチキン付き
ミーゴレン 私のお気に入りはこれ
水面休息を1時間以上取って2本目、上がったらボートの上でおやつを頂いて3本目。ナイトダイブも希望の場合は、早めの夕食を18時半に取ってから出航。
ムンジャンガン公園の桟橋にて水面休息中
3本目のダイビングが終了したら、リゾートに帰還
潜り足りない気持ちを抑えて海を眺める
桟橋でたくさんのスタッフがゲストの帰りを待っていてくれる
本日のダイビングが終了すれば…
夕暮れを眺めながら
ビンタンビールで乾杯!
次回はムンジャンガンのダイビング水中編をお送り致します!
ムンジャンガン旅編はいかがでしたか?最後まで読んで頂き、ありがとうございます。次回のバリ西部ムンジャンガン第2弾は、水中編です。
次回も是非読んで下さい!
お楽しみに〜。
Written by
Squirri007_diving
海が大好き、ダイビングが大好き、水中写真が大好きでどうやって素敵な写真が撮れるか修行中。ロンドンから世界のダイビングスポットに旅行してます。