Jeep島とは?
Jeep島はミクロネシア連邦のチューク州にある、直径わずか34mの小さな島です。
宿泊できる最大の人数は15人。 8人揃えば貸し切りもできます!
島には宿泊ロッジが2棟あるものの周囲が海であるため
水道・ガス・電気などの設備は用意されていません。
シャワーはなく、バケツ1杯の雨水で体を洗うだけ。
本当に何もありません。
それでも毎年、とても多くのお客さんが訪れています。
なぜ、何もない島に多くの人が訪れるのでしょうか?
Jeep島の魅力!
チュークの海はとても透明度が高く、ダイバーには人気のスポット!
スノーケルでも楽しめる浅場のポイントもあります。
見ることができる魚は色鮮やかなマクロ系が中心。
Jeep島の周辺海域では野生のミナミバンドウイルカと遊ぶことができます!
イルカたちはとってもフレンドリー!!
イルカの気分にもよりますが、長い時間遊んでもらえることが多いです!
こちらはサンライズの写真。
3日も経つと体が勝手に日の出前に起きるようになっています。
朝の空は毎日色が異なり、赤く焼けることもあれば金色に輝くこともあります。
Jeep島からボートで20分。
砂だけでできたこのポイント名はパラダイスビーチ!
このチュークはお客さんがそこまで多くないため、この見渡す限り広大なビーチを貸切のように過ごすことができます。
夜になると満点の星空が!
満点の星空の下で飲むお酒は格別の味!
大人の贅沢な時間を味わえます。
Jeep島への行き方
Jeep島のあるチュークへは、グアムから飛行機で1時間半程度。
グアム〜チューク間の飛行機が週に4便しかありません。
Jeep島は「何もない」代わりに、今まで見たことのないような絶景を
見ることができます。
「何でもある」日本の生活から逃避し、南の島でITデトックス!
今年の夏の予定が決まっていない方、ぜひ何もない生活を体験してみてください!
次回から、Jeep島の魅力をもう少し掘り下げてご紹介したいと思います!
Written by
takamaro
Jeep島フォトグラファー。これまでに8回訪問し撮影した写真でJeep島を紹介していきます!