豊田エリー 大人の女子旅★ニューカレドニア・ヌメアでダイビング
「高校生の時に“天国に一番近い島”」というフレーズを聞いてから、ずっと行きたい場所だったんです。念願がかなってほんとうにうれしい!」 天国に一番近い島、ニューカレドニアに天使のような豊田エリーさんが舞い降りた。 南仏のリゾートを思わせる上品な町並み、規則正しくヨットが並ぶ美しいマリーナ、そして、1600㎞に及ぶバリアリーフから成るターコイズブルーの海。 南太平洋に浮かぶニューカレドニアは、充実のダイビングはもちろん、ビーチ遊びからショッピングまで、リゾート気分と都市滞在も同時に楽しみたいという欲張りな女子ダイバーにこそ、ぴったりの場所。 海と旅と写真が大好きという豊田エリーさんが朝から晩まで遊び尽くしたニューカレドニアのとっておき女子旅バカンスは、月刊ダイバー3月号にて! 写真=尾崎たまき
欲張りダイバーに「ニューカレドニア」をおすすめする6つの理由
圧倒的人気を誇るブラックマンタ
ヌメア周辺を代表するポイント「パス・ドゥ・ブーラリ・アウト」では、根の上がマンタのクリーニングステーションになっており、通年マンタに会える。しかも、ここで見られるマンタのなんと約半数がブラックマンタ!!ベストシーズンの4〜8月までの時期は、繁殖期を迎えたマンタが列を成して泳いだり、10枚以上のマンタを一度に見られたりすることも珍しくない。ニューカレドニアに行ったらブラックマンタは外せない!
まるで宝石!ターコイズブルーの美しい海
目が覚めるような美しいターコイズブルーの海を目の前に臨めるヌメア。沖合に1,600kmに及ぶ世界で2番目に長いバリアリーフが広がる。そのラグーンには多種多様な生物が棲み、多くの出会いに満ちあふれている。美しい海上をボートで走っていると、ときにイルカが水先案内人になってくれることも。誰もが自然と笑顔になってしまう美しい海には、「天国に一番近い島」としての誇りを感じることができる。
午前中はダイビング、午後はアフターダイブを楽しむ!
午後になると貿易風が吹くヌメアでは、ダイビングは午前中のみ。その切り替えがはっきりしている分、午前中にめいっぱいダイビングを楽しみ、午後は気ままに街歩きをしたり、おしゃれなショッピングエリアで買い物したり、ビーチでくつろいだり、本格フレンチ&ワインを昼間から堪能したり・・・と、自由に楽しむことができる。ヌメアの街には午後の楽しみが無限大に広がっているのだから、欲張りになっていいのだ!
さすがはプチフランス!美味しいものいっぱい♪
「さすがフランス領!」とフランス料理を味わったことがない人でも思わずにはいられない!?絶品グルメがいっぱい!新鮮魚介の料理や、焼き加減が絶妙な肉料理に、ほっぺが落ちるスイーツ・・・どれをとっても美味しいものしかない。美味しいワインを味わいながら、フレンチフルコースだってリーズナブルに味わえる。日本では滅多に味わえない幻の高級エビ「天使のエビ」だって破格の値段で思う存分食べることができる。う〜ん、想像しただけでよだれが・・・
かわいいコモノにキュン♡女子旅に欠かせないショッピング
地中海沿いの南フランスを思わせるヌメアの中心地には、フランス領ならではの高級ブティックからおしゃれな雑貨屋さん、インテリアやアパレルショップまでたくさんのお店が軒を連ねている。
特におすすめなのは、おしゃれな雑貨屋さんたち。実用的でありながらかわいさ満点のインテリア小物や、キラキラのアクセサリーなどを取り揃える個性的なお店には、フランスのエスプリが随所に散りばめられていて、胸がキュンキュンしっぱなし!お財布のひもはゆるみっぱなし!?
どこを切り取っても絵になる!フォトジェニックなヌメアの街
南国でありながら、フランスの上品で華やかな雰囲気が漂うヌメアの街並み。おしゃれな看板や建物が建ち並び、「あ、ここかわいい!」「うわぁ、ここステキ!」とカメラを向ける。そのすべてが絵になってしまう不思議。
さらにヌメアの街を一望できる「F.O.Lの丘」へ降り立つと、そこには絵画のような絶景が広がる。それは、パステル調やコロニアル風の建物、ヨットハーバー、そして美しい海に彩られた最高の一枚。思わず息をのむ絶景に、あなたは何回シャッターを切る?