礼儀として、借りたものはきれいに洗って返すものですよね。
でも、レンタル器材、とくにBCDやレギュレーターを水没させてしまったらどうしよう、などと不安になりませんか?
私は正しい洗い方を覚えて、自分で使ったものはきれいにしてお返しできるスマートなダイバーになりたいと思います。
今回もデューク師匠に、器材の洗い方をわかりやすく教わりました。
器材洗いで水没させないために、いくつかの注意点があります。
それさえ覚えておけば『器材を洗ってください』と言われても、ドキドキすることもなくなります。
重器材の他、ウエットスーツやブーツ、フィン、マスクなどの軽器材をレンタルした場合も、エチケットとして、洗い桶でジャブジャブして、塩や皮脂を洗い流してください。
そうそう、洗い桶はカメラ用、重器材用、軽器材用と分かれていることもありますので、現地で確認してくださいね。
さてさて、綾子ちゃんは上手に器材を洗うことができるようになったでしょうか?
本編は月刊DIVER本誌でお楽しみください!
第13回目は2017年9月号で掲載されています。