GARMIN Descentシリーズ、さらに進化したダイコンMk2とMk2iが登場

高機能スマートウォッチ型ダイビングコンピュータとして、水中はもちろん、さまざまなアクティビティや日常に寄り添ってくれるGarmin Descentシリーズ。2018年のデビュー以来ダイバーの間で高い関心を集めている同シリーズに、10月22日新モデルが登場しました。機能が革新的にパワーアップしたDescent Mk2とMk2iが安全なダイビングの常識に新たな風を巻き起こす予感です!

腕時計の枠を飛び越えて、手元にスマートフォンを纏っているようにさまざまな情報チェックやお知らせ機能、コミュニケーションツール、カロリー消費やヘルス管理まで、日常のあらゆる場面をサポートしてくれるのがスマートウォッチです。なかでも高機能ダイビングコンピュータ(以下ダイコン)を兼ね備えたGarmin Descent Mk2とMk2iは、Garminのスマートウォッチの中でも究極の形と言われるfenix6Xの機能とダイコン機能を搭載したハイスペックモデルです。GPSのパイオニアとして高い信頼を得る最先端技術で、ダイビングだけでなく、ゴルフ、スキー、登山、ランニングと地上のアクティビティにも対応します。ウォッチフェイスの変更や簡単なバンド交換など、自分らしく多彩にカスタマイズもできます。

2020年10月22日に発表&発売となったのは、「Descent Mk2」と「Descent Mk2i」の2つです。

この2つのモデルの中で、特に注目の「Descent Mk2i」(写真左)と「Descent T1 Transmitter」(2021年初春発売予定、写真右)の併用に関して、その革新的な機能を先駆けてご紹介します!

これまでもトランスミッター機能を持つ他社製のダイコンはありましたが、GarminのMk2iの最大の特徴はGarmin独自のSubWaveソナーテクノロジーを利用したエアーインテグレーション機能です。最大範囲10mと広範囲で、最大5人のタンク圧力のモニタリングができます。従来の他社製のトランスミッターは1~2mが最大範囲でしたが、Mk2iとT1 TransmitterはGarmin独自のSubWaveソナーテクノロジーを使うことで、複数人での使用を実現させています。これは、魚群探知機などマリーンでも定評のあるソナーテクノロジーを活用できるGarminならではの画期的な性能です。他にも、ますます使いやすくなった操作性やGPS機能、アフターダイブのレビューが一段と楽しくなるGarmin Diveアプリなど、注目の新機能5つをピックアップします。

【新機能1】
SubWaveソナーテクノロジーを搭載した次世代トランスミッター

従来のトランスミッターでは、自分の残圧のみを手元のダイコンでチェックできますが、「Descent Mk2i」は専用トランスミッター「Descent T1 Transmitter」との併用で、自分の残圧とともに、バディはもちろん、一緒に潜るメンバーたち最大5名までの残圧をタイムリーに一斉表示できます。それも、潜る前にそれぞれ名前を登録することができ、皆のエアの減り具合が一目瞭然です。もちろん自分でこまめにチェックすることが大前提ですが、バディ同士、またはガイドがゲスト全員の残圧を管理することもできるので、仮に残圧をうっかり確認し忘れていても、大きなミスに繋がる前にエア切れの危険を回避できます。さらに残圧が規定値を下回るとアラートが表示されるので、ゲストもガイドも安心感がひときわアップする「Descent Mk2i」は、ダイバーみんなの頼もしい味方に!
※Descent Mk2iのみSubWave機能搭載(Mk2は非対応)

潜る前には、トランスミッター「Descent T1 Transmitter」をレギュレーターの1stステージ(高圧ホース口)に取り付けて、Mk2i本体を使ってペアリングします。デフォルトは番号で表示されますが、その場でそれぞれのトランスミッターに名前を入力すると、水中で名前ごとに残圧が表示され、識別が簡単です。

【HINT】スマホを使って名前入力をよりスムーズに
トランスミッターとMk2iをペアリングしている時、さらにMk2iとペアリングしているスマホアプリ「Garmin Connect Mobile」を開いておくと、スマホ上で名前の入力ができてとてもスムーズです。

エントリー後の水中では、Garminが誇るSubWaveソナーテクノロジーによって、最大10m(海流や障害物など状況による)の範囲内にいるダイバーたちのエア情報を送受信します。残圧計よりも細かく、「187」など一桁台の数値まで把握することができます。

【HINT】「エアスプール」を使えば、どんな形状でも接続できる

トランスミッターをレギュレーターの1stステージに取り付ける際、他の高圧・中圧ホースが密集していて直接セットできない場合もあります。そんな時は、T1 Transmitterの差込口に入っている流量調節器を標準付属している「エアスプール」というパーツに付け替えて、高圧ホースにつなげれば、接続完了です。

【新機能2】
水中の操作が一段とアップしたインダクティブボタン

ボタン操作の精度を高めた「インダクティブボタン」が新たに採用されました。例えば手がかじかむような寒い海でも、軽くボタンを押すだけで的確に、スムーズに反応してくれます。ダイビング中は深度や潜水時間、水温、NDL(無減圧潜水時間)、潜降・浮上速度、体内窒素量、安全停止の情報など、必要なデータを複数の画面で表示してくれますが、液晶をトントンと叩くだけで画面が切り替わる「ダブルタップ」操作も、前モデルから受け継ぐ好評スペック。1.4インチフルカラー液晶は第1世代より36%大きくなったので、炎天下でも水中でも視認性がアップしました。

【HINT】バックライトで見やすさも思いのまま
バックライトの輝度は5~100%まで調整できるうえ、水中ではボタン(LIGHTキー)操作でのオンの他、バックライトを「深度」「常時オン」から選択できます。「深度」を選ぶと水深6m以上で常に輝度5%でオンに。LIGHTキーを押すと予め設定した輝度で点灯します。さらに点灯時間も4秒・8秒・15秒・30秒・1分・常時から設定でき、細かなニーズまで満たしてくれます。

【新機能3】
国内外のダイブサイトを内蔵。最新GPS&マッピング機能

前モデルから搭載される「水面GPS機能」は、水面でEN地点とEX地点を自動的にマークしてくれる嬉しい機能です。Mk2とMk2iではさらに進化した高度なマッピング機能もプラス。国内外のダイビングポイントを検索・表示・登録できるようになり、サンゴ礁やドリフト、ドロップオフ、レックなど、好きな環境別にポイントを検索したり、行きたいダイブサイトまでのナビゲーションも表示できます。ダイブサイト以外にも、世界41,000のゴルフコースやスキーリゾート(世界2,000のスキーマップ)なども簡単に呼び出せます。

【HINT】お役立ち度二重丸の水中3軸電子コンパス
前モデルから搭載される水中3軸電子コンパスのおかげで、水中でのコンパスナビゲーションが手元で簡単に行えます。行きたい方向を緑色のバーで誘導してくれながら、実際に進む方向と目的地の度数がズレた時はその誤差を教えてくれるので、進路修正もスムーズです。

【新機能4】
ログ分析がぐんと楽しくなる「Garmin Dive アプリ」

これまでのGarminモデルでは、ダイブログから日常のライフログまで、記録データをPC「Garmin Connect」・スマホのアプリ「Garmin Connect  Mobile」で閲覧・保存していましたが、今年からダイビング専用の「Garmin Diveアプリ」が誕生。Blutoothでペアリングしたスマホにその日のログデータが自動で同期され、すべてのログ情報をより詳しく分析できるようになりました。トランスミッターでシェアした自分やバディ、メンバーたちの残圧変化も棒グラフで表示されるなど、ログ分析がいっきに楽しくなります。

「Gamin Dive アプリ」を開くと、マッピングされたEN&EX地点、最大・平均水深、水深変化のタイムライン、EN時の残圧180→EX時の残圧90といった数値が表示されます。

「Garmin Dive アプリ」では、前述の情報に加えて、残圧の変化を棒グラフで、最大4名ぶんまで一斉表示できます。エアの消費率は比較して優劣をつけるものではないですが、ログ付けのときに皆で見ながら盛り上がったり、効率よいエア消費について学ぶ機会としても活かせそうです。

アプリ内にある「ダイブサイト検索」では、近隣のマップが表示され、今日潜ったポイントやダイビングショップを検索・登録したり、撮った写真をアップしたり。評価やレビューも投稿・閲覧できます。国内はもちろん、海外もワールドワイドにカバーし、登録した情報や写真は「Garmin Dive アプリ」のユーザーと自動共有されます。「みんなで作る地図サイト」のような感覚で、ダイビングマップを充実させることができます。

【新機能5】
ついに手元で決済可能に「Garmin Pay / Suica」

Descent Mk2シリーズには「Garmin Pay / Suica」機能も加わり、ついに電車もショッピングもカード要らず。専用のページからGoogle Pay™のアカウントを作り、クレジットカードを登録したら、あとは必要な金額をチャージするだけで、いつでも使えるSuicaが手元に! 電車の利用だけでなく、Suicaで支払った履歴もしっかり記録され、レシートいらず&ペーパーレスなキャッシュレス決済で、スマートな支出管理も叶います。また、前モデルDescent Mk1からの進化として音楽性能機能が新たに加わりました。SpotifyやAmazon Music、LINE MUSICなどのストリーミング配信アプリから音楽を同期して好みのプレイリストを入れたり、直接デバイスに音楽ファイルを保存してオフラインで再生可能できます。32GBのメモリを内蔵しているので、2,000曲もの保存/再生を可能にしました。

Suicaは東日本旅客鉄道株式会社の登録商標です

 

10月22日発売 Descent Mk2i

 

品番>>010-02132-51
本体価格>>178,000円(税抜)
サイズ>>W52×H52×D17.8mm
重さ>>99.6g
ディスプレイ>>直径1.4インチ(35.56mm)、280 × 280 ピクセル、半透過型 MIP カラー
GNSS>>GPS、GLONASS、Galileo、準天頂衛生みちびち(補完信号)
センサー>>光学式心拍計(水中でも計測可)、水中3軸電子コンパス、気圧・高度計、温度計、深度センサー
本体素材>>DLCチタニウムベゼル、FRPケース
レンズ素材>>サファイアレンズ
稼動時間>>スマートウォッチモード(約16日間)、 ダイビングモード(約80時間)、ダイビングモード(Descent T1 Transmitter 使用時約32時間※Mk2iのみ)、GPS+光学式心拍計モード(約48時間)、GPS+音楽再生モード(約15時間)、バッテリー最長GPSモード(約96時間)、バッテリー節約ウォッチモード(約50日間)
防水>> 10ATM ダイビング(100m防水)/EN13319
アルゴリズム>>ビュールマンZHL-16cアルゴリズム
ダイビング機能>>6種類のダイブモード対応(単一ガス、マルチガス、ゲージ、アプネア、スピア、CCR)、エントリー・エグジット地点の自動記録、ダイブログ記録(最大200ダイブ)、デジタルコンパス、水面でのGPSサポート、ダイビングプラン、淡水 / 海水 / カスタム、セーフティストップ、ディープストップ、PO2(最大1.6)、ガス設定(空気、ナイトロックス、トライミックス、酸素、バックアップガス)

10月22日発売 Descent Mk2

品番>>010-02132-50
本体価格>>148,000円(税抜)
重さ>>103.8g
ベゼル素材>>ステンレススチール
※Mk2iとの違いは、SubWaveソナーの搭載がないこと。そのため、T1 Transmitterとのペアリングができません。

2021年初春発売予定Descent T1  Transmitter

品番>>010 -12811- 01
本体価格>>45,000円(税抜)
稼動時間>>ペアリング中:最大100時間(ボタン電池CR123A)
防水>>11ATM ダイビング(110m防水)/EN13319

【関連記事】
ブランドアンバサダーも務める水中写真家古見きゅう氏のインプレッション記事はこちら
https://diver-online.com/archives/diving_gear/15971

 

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Kishimoto

DIVER ONLINE 編集部

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