バックル式で緊急時にリリース可能な、ZERO ウェイトベスト。
Sプロのウェイトベスト、オーソドックスなタイプ。
初心者のころはどうしても、ウェイトいっぱい付けなきゃ潜れない、沈んで行かない。
マージィもそうでした。
もう、ベルトが見える隙間もないほど、腰の周りはぐるっと一周、ウェイトだらけ。
水に浸かる前後は、文字通り、腰が抜けそうな重さでございましたな。
そんなマージィでも、経験を重ねるうちにどんどんウェイトの数は減って行き、
その後は、念のために数キロ付けておくか、という程度にまで上達したのでした。
だから今はビギナーのあなたも、きっと大丈夫!
正直に言えば最近、ちょっとデブり気味なので、も少し増やさないと不安だけど…。
でもね、ベテランになっても、ドライスーツで潜る冬は、やはりウェットのようには行かない。
なにせスーツの内側にエアが入るわけですからね、その分、ウェイトは多くなりますわ、そりゃ。
となるとまたしても腰痛の危険が…。
腰はカラダの要、ってぐらいですから、なんとか負担を減らしたいもんですがなあ。
そこでお役に立つのがこれ、ウェイトベストであります。
これならあちこちのポケットの中にウェイトを分散して収納でき、
カラダの一部分に重さが集中することがありません。
そのうえ、小さな鉛粒を詰めた袋状のウェイトを使えば、
ゴツゴツとカラダに当たって痛い思いをすることもない。
ビギナーもベテランのあなたにも、ぜひオススメの一品なりよ。
こういう散弾みたいな小粒の詰まったウェイトがよろしいかと。
カラダに触れても痛くないもん。