環太平洋最大のフリーダイビング国際大会「パンパシフィック プール フリーダイビング チャンピオンシップ2018 〜Pan Pacific indoorFreedivingchampionship 2018-〜」が、千葉県習志野にある千葉県国際総合水泳場で、3月21〜24日の日程で開かれています。「世界選手権日本代表」最終選考会も兼ねた大会には、世界14か国、64人の選手がエントリー。世界記録保持者も参加する注目の大会です。
観覧は無料、スキンダイビングが好き、フリーダイビングに興味がある、という方、トップ選手のパフォーマンスも見られる貴重な機会ですよ!
国際大会の開催は、国内では2度目だそうです
競技が行われるのはこちらの50mのメインプール
外国人選手も出席、和気あいあいの開会式
今回の種目は、スタティック(息止めの時間を競う)とダイナミック(プールでの水平潜水で距離を競う)の2つ。22日にスタティック、23日にダイナミックウイズアウトフィン(フィンなし)、24日がダイナミックウイズフィン(フィンをつけて泳ぐ)です。招待選手のアレクセイ・モチャノヴァ選手は、海洋競技で126mの世界記録を持つトップアスリート。今回はプール競技で、世界記録を狙うそうです。
競技に先駆けで、21日はオフィシャルトレーニングの後、開会式が行われました。
開会式には各国の選手、スタッフが参加。外国人選手も多いため、司会は日英です
開会の挨拶に続いて、選手の紹介。国別にステージに上がります。国旗を広げて挨拶するチームもあり、和気あいあいで楽しそう。