どうも、お風呂にのんびりつかるより海につかってふやけたい野口綾子です。
みなさん潜ってますか??(^-^)/
前回は、ダイビング時のスキンケア方法をご紹介しましたが、
今回は水中で写真を撮る時の顔の作り方『水中キメ顔術』をご紹介します。
が、その前に、前回コラムの終わりに
「次回は普段のスキンケア方法をご紹介しますね」と書いたので、
簡単に毎日行っているスキンケア方法を軽くご紹介します(^-^)/
と、ちょっとご紹介のつもりがだいぶ長くなってしまいましたが、ここからが本題の・・・・・
「水中、キメ顔術!」です。
水中で写真を撮るとマスクでつっぱってキツイ目になったり、
目元の表情が変わらなくて、気持ちはお魚いっぱいでるんるん♪なのに、
撮った写真を見たら真顔でつまらなそーうだったりしますよね?
それにプラスしておっきなレギュレーターをガボーっとくわえちゃって
「もーやだぁ〜!(><)」なんてことに(笑)
そんな時に私がいつも使っている業をご紹介!
確実に「水中で笑顔」になれます!
やり方は、マスククリアができればOK!とっても簡単です。
マスククリアはオープンウォーター講習でやるので、
要はみーんなできるということです。
では、順を追ってご説明します。
1) まずは「水中でちゃんと笑う」こと。
これ、意外と忘れがちな人が多いのです。
水中で笑ったことがないから、笑い方を忘れちゃうというか、なのでお風呂で顔をつけて1回笑ってみるといいですよ♪
顔に水が触れると、一瞬息を止めてしまうように、顔が水に触れていると無意識にこわばっちゃうのですよね、ついつい。
なので、まずはちゃんと笑うこと。
バディと確認し合ってもよいと思います。
2) 次に「笑った顔を固定させる」こと。
深度が深くなってくると、マスクの中の空気の密度も小さくなり、キュッとマスクは顔に張り付きます。
そのときに、マスククリアの要領で鼻から空気を出すとマスク内に空気が溜まってピターっと張り付いていたものが少し楽になります。
ほんのちょっとなら、マスク内の空気を鼻から吸えたりするくらいです。
その作業だけでも、だいぶツッパリ目がカバーされるのですが。
3) ポイントはその作業のときに、笑うこと!
「ニコッ」っと、笑った目のまま鼻から空気を出してマスク内に空気を入れ余裕を持たせ、さらに、「ニコッ」っと笑った顔のまま、マスクをくっつけてしまうのです。
そうすると、目元の周りの表情筋は動かし放題です(笑)
これだけ。
え?
これだけ。
これだけなのです。「水中キメ顔術」。
簡単でしょ?(^-^)なので水中の撮影中、よくマスククリアをしている私は「大丈夫?」と何かトラブルかなーと心配されることが多々あるのですが、実は、写真撮影のために黙々と顔を作っているだけなのです(笑)
おかげで、今ではプライベートでも無意識に顔を作ってしまい。
フードベストのもじもじ君なのに顔だけはバッチリ決まっているというこんな写真のようになったりもします。
(雑誌の撮影ではモデルはフードベストは絵的にNGなので、フードベストをかぶっている時に写真を撮られる機会がなかなかない)
慣れてしまえばすっごく簡単で可愛く写れる方法なので、ぜひ試してみてくださいね♪
さて、次回は何をテーマにしようかな〜。
なにか、これを教えてほしいとか、質問もあったらぜひ教えてくださいね☆
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ツイッター @noguchiayaco
では、また来月に♪
野口綾子でした(^-^)/