食う寝る潜るの極楽船
ダイブクルーズ
ジョー:あこがれのダイブクルーズ!この夏、ついに挑戦してみるぜぃ。
マリン:わぁ〜、いいないいな!1日4本くらい潜っちゃうんでしょ。しかも結構広い範囲、いろんなポイントが効率よく潜れるって聞いたわ。うらやましい!!
ジ:そうさ。狙っているのはモルディブのクルーズなんだけど、複数の環礁を潜り倒して、大物をいっぱい見られるって噂だぜ。
蝶々夫人:でも、くれぐれも無理は禁物よ。「とにかく潜らなくっちゃ損」とばかりに潜るのではなく、体調によってはパスする事も必要。何より自己管理が大切よ。
マ:クルーズと聞くとベテラン揃いという印象があるけど、ビギナーでもチャレンジできるのかしら?
蝶:クルーズごとで違うみたいね。取り立てて何の条件も設けていない所もあれば、50本以上、または100本以上の経験者や、アドバンス以上のCカード保持者に限るところもあるし、中には60歳未満という制限を設けている所もあるわね。
マ:ふーん、潜る海次第ってわけね。
でも、ずっと船に乗りっぱなしになるのは、なんだか心配だわ・・・。
ジ:俺もホテルの代わりになる船については、ちょっと心配になって調べてみたんだけど、各部屋に温水の出るシャワーやトイレ、エアコンまで付いているし、シェフも乗り込んでいるから、食事もいつも出来たてで、おやつが出ることもあるらしい。
AVルーム付きの船もあって、その日撮ったデジカメの写真をTVに映して楽しくログ付けに参加できるらしいよ。クルーズの途中で、無人島に立ち寄るお楽しみもあるし、考えるだけでワクワクするよ。
マ:そんなに充実しているの!?
しかも、船に乗り合わせている人が皆ダイビング好きなんだから、相当楽しめそうよね。
蝶:そうそう。
だから、一人で参加するゲストも楽しめるし、結構リピーターも多くて、評判なのよ。
マ:クルーズは、モルディブ以外だと、どんな海でやってるの?
ジ:そうだな〜。タイの西側のアンダマン海、オーストラリアのグレートバリアリーフ、インドネシアのコモドや、フィリピンのトゥバタハ、パラオ、紅海、ガラパゴス諸島・・・。数え上げたらキリがない!
マ:そんなにあるの!?
ところで、蝶々夫人はダイブクルーズに参加したことあるの?
蝶:あるにはあるんだけれど、運悪く海が荒れてしまって大変だったわ。
乗船時期がオンシーズンなのかを確認して、自分は大丈夫と思っても、念のために酔い止め薬は持参すべきね。
ジ:イエッサー!!