400年以上生きる長寿なサメ。脚にまで内臓を持つウミグモ。シン・ゴジラのモデルとなった古代魚…。
彼らはなぜ光るのか。なぜ巨大化したのか。2012年のダイオウイカの生体撮影ニュース以降、注目を集め続ける深海生物の謎に迫る。
監修は、過日のDIVER FESにも登壇した、沼津港深海水族館館長の石垣幸二さん。生息水深や生物学上の分類ごとではなく、「癒し系」「いかつい」「神秘的」「光る」「グロテスク」「美味しい」のキャラクター別で紹介されており、不思議で面白い深海生物の世界を楽しめるようになっている。
深海生物の謎
■監修= 石垣幸二
■出版社= 宝島社
■定価= ¥630 +税
詳細はこちら(宝島社)
https://store.tkj.jp/shopdetail/000000005154/
2017年7月19日