コスラエではよくニワトリを抱えて歩いている子供たちを見かけます。まるで手提げバックを持っているかのようにニワトリを持ちながら歩いています。
どうしてニワトリを持ちながら歩いているの?!と、最初はとても驚きました。
第91話でコスラエには野生化したニワトリがたくさんいると紹介しました。 養鶏している訳ではありませんのでコスラエの島民がそのニワトリを絞めて食べたり、卵を取って食べたりすることはありません。
コスラエの人々が食べるチキンは輸入の冷凍ものですし、卵も輸入ものです。
ではどうして子供たちは、よくニワトリを抱えて歩いているのか。
実はニワトリで遊んでいるのです。闘鶏です。
ニワトリ同士を戦わせて遊んでいます。闘鶏はコスラエの子供たちの遊びなのです。
コスラエにいらしたら、道端にいる子供を見てみてください。
ニワトリを抱えている子供たちを見かけると思います。
野生化したニワトリの多さにも驚くと思います。朝は「コケコッコー」の鳴き声で目覚めてくださいね。
カット・ファ・オーシュン!(またね!)
闘鶏はコスラエでは遊び
コラムニスト
コスラエ太郎さん
コスラエ州政府観光局のお手伝いをする傍ら、旅行者が来るとダイブガイド、ツアーガイドに変身します!コスラエのホテル、ダイビング、 各種ツアーの手配も行っています。コスラエの観光業で働く唯一の日本人です。コスラエについてお気軽に日本語でお問い合わせください。
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