コスラエでよく見かける光景・ボート編 南国・コスラエ移住記Vol.104

レンウォー!(こんにちは!) コスラエ太郎の南国移住記は第102話よりコスラエでよく見かける光景を紹介していますが、シリーズ第3弾となる第104話はボートです。

コスラエは海に囲まれ、島内もチャネル(水路)が入り組んでおり、移動手段としてボート(小船)を使う島民が多いです。
コスラエでは「冗談か」と思うボートをよく目にすることがあります。

まず、屋根のないボートは当たり前です。海上で直射日光を受けながら移動するボートでもコスラエでは「屋根がない」ことが標準です。

次に、人が乗り過ぎて今にも沈みそうになりながら動いているボートを見ることもよくあります。 ボートが本当に重そう(汗)がんばれ、ボート!
それから、板状の発泡スチロールをボートとして使っている人もいます。

発泡スチロールをボートとして使用

 

マングローブクラブの漁師やバナナやタロイモを収穫した人が、チャネル(水路)を移動する際に使っていることが多いです。

この発泡スチロールのボートでも十分に驚きますが、最後に、これまでにコスラエで見た一番衝撃のボートがこちらです。

 

浮いていることすら不思議なボート

板状の発泡スチロールにエンジンを装着し、その発泡スチロールの上にイスを置いて、 一人ではなく家族で乗って海を移動しているボートです。
浮いていることすら不思議ですが、もちろん屋根はなく前後・側面に手すりすらありません。
衝撃すぎて思わずカメラを向けるとガッツポーズが返ってきました(笑)
コスラエではたくさんの面白いボートを見かけますので、旅行中の楽しみにしてくださいね。

これが2017年最後の更新です。笑いで締めくくれていれば幸いです。
本年もご覧になってくださり誠にありがとうございました。
良いお年をお迎えください。

カット・ファ・オーシュン!(またね!)

 

 

コラムニスト

コスラエ太郎さん

コスラエ州政府観光局のお手伝いをする傍ら、旅行者が来るとダイブガイド、ツアーガイドに変身します!コスラエのホテル、ダイビング、 各種ツアーの手配も行っています。コスラエの観光業で働く唯一の日本人です。コスラエについてお気軽に日本語でお問い合わせください。

>> ホームページ:http://kosrae.wix.com/tour
>> 日本語メール・アドレス:kosrae.fsm@gmail.com
>> コスラエ州政府観光局Facebook:www.facebook.com/kosrae.jp

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Koga

DIVER ONLINE 編集部

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