「南の島」というと「水平線に沈む太陽」や「夕日」を期待される方も多いと思いますが、島の西側まで道路がつながっていないコスラエでは「水平線に沈む夕日」を見る機会はコスラエに住んでいてもそう多くはありません。(※太陽は東から登り、西に沈みます。)
しかし、がっかりなさらないでください!コスラエのホテルはいずれも東側にあるため、 朝日を見るにはバッチリです!
ホテルの部屋を出ればもう目の前ですぐに「水平線から浮かんでくる朝日」をご覧になることができます。
南の島らしいヤシの木と朝日
もし雲がかかっていても「水平線から浮かんでくる太陽が見られない」と
がっかりしないでください。
雲があると空が真っ赤に染まることがあります。「朝焼け」です。
逆に快晴では浮かんでくる太陽を見ることはできますが、空が燃え盛るように赤く染まることはありません。
そして、まるで湖のように静かな海に反射する「鏡映し」の景色も楽しみにしていてください。朝焼けが水面に反射し、
空と水面が全く同じ景色になります。
赤道に近いコスラエでは、年間通して朝日の時間は6時前後です。
コスラエにいらしたら早起きをして是非、朝日をご覧になってください。
ホテルの部屋の目の前ですぐに見られますのでパジャマ姿でも結構です!
そして、来年はコスラエで初日の出をご覧になってはいかがでしょうか?
それでは2016年もよろしくお願いします!
カット・ファ・オーシュン!(またね!)
「鏡映し」の朝焼け
コラムニスト
コスラエ太郎さん
コスラエ州政府観光局のお手伝いをする傍ら、旅行者が来るとダイブガイド、ツアーガイドに変身します!コスラエのホテル、ダイビング、 各種ツアーの手配も行っています。コスラエの観光業で働く唯一の日本人です。コスラエについてお気軽に日本語でお問い合わせください。
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