私たちが子どもたちに誇れるものは何か
2014年にニューヨークで立ち上げられた「stojo(ストージョ)」。
創設者のジュリアンがニューヨークに引っ越した際、大量に捨てられているコーヒーカップの山を見て「自分の子どもたちに誇れる何かをしたい、水がきれいで空気がおいしくて、ゴミが落ちていない道路があった時代を取り戻したい」そう思いました。
そうして誕生したのが、コンパクトに折り畳めて、くり返し使えるカップ。
安全性を第一に考えて各部品はBPA(※1)フリー、鉛フリー、フタル酸フリー。接着剤や化学薬品も不使用。シリコーン部分は、ヨーロッパの安全基準であるLFGB認証(※2)を取得しています。
※1 ビスフェノールA。一部の食品用の容器等(エポキシ樹脂やポリカーボネートと呼ばれるプラスチック製のもの、容器内コーティングを含む)の原料に使用されている化学物質(国税庁HPより)
※2 ドイツ食品衛生管理法検査安全基準のすべてに合格した製品のみ取得できるマーク(Bundesministerium der Justiz und für Verbraucherschutz )
トレンドを見逃さない洗礼されたデザインとカラー
stojoとは、英単語「stow=場所・容器にしまい込む」とスラングの「joe=コーヒー」を組み合わせた造語です。その名のとおり、コーヒーを飲んだ後にカップをクシャッと折り畳んで、バッグにしまって持ち運べます。また、割れる心配もなく、折り畳んでんで持ち運べるのでキャンプやピクニックなどのアウトドア・スポーツシーンにも大活躍まちがいなし!
stojoはあらゆる服装・場面に溶け込む、洗礼されたデザイン・カラーが特徴です。かわいらしいパステルカラーやアクセントになるビビットカラー、シックでオシャレなカラーと幅広く展開されているので、きっとお気に入りのカラーが見つかるはず。
「見た目がかわいいから」そんな動機でも問題ありません。未来を守るために、今日からできること、小さなことから始めてみませんか?
サイズは12ozとと16oz
「oz(オンス)」表記は馴染みがないかもしれませんが、一般的なカフェのサイズ展開に直すと12oz→トールサイズ、16oz→グランデサイズです。stojoのカップには、それぞれ355ml、470ml入ります。
12oz(355ml)詳細
サイズ:直径9×高さ12.7cm、折り畳み時高さ5cm
重量:約140g
16oz(470ml)詳細
サイズ:直径10×高さ13.8cm、折り畳み時高さ5.6cm
重量:約210g
500ml近い容量のボトルと聞くと、かなり大きくてかさばるイメージありませんか?「マイボトル持っていきたいけど、今日はこれ以上荷物増やしたくないな……」「旅行に持っていきたいけどかさばるのは嫌だな」stojoは、そんな思いを解決してくれます。
どこまでコンパクトになるの?
両サイズとも、本体を蛇腹のように折りたたむことができ、フタにすっぽり。こんなにコンパクトになります!
アイス・ホットどちらにも対応!丸洗いもOK!
スリーブ付なので、熱い飲み物でも安心して持てます。パーツは取り外しできて丸洗いOK!食器洗浄機も利用可能です。
【編集部独自調査】マイタンブラー・マイカップで割引が受けられるショップ
一部のコンビニやカフェでは、マイタンブラー・マイカップを持参することでドリンク料金が割引になるサービスを実施しています。
DIVER編集部では、オフィスのある渋谷駅周辺で割引サービス実施中のお店を探してみました!(※2020年9月1日現在)
スターバックスコーヒー
カップ値引き:22円
タリーズコーヒー
タンブラー・マグカップ割引:30円
※タリーズコーヒーオリジナルのプリペイドカード(通称タリーズカード)で支払うとさらに10円値引きが受けられます。
エクセルシオールカフェ
タンブラーサービス:20円
カフェ・ド・クリエ
マイボトルサービス:30円
ローソン「MACHI café」
タンブラー値引:10円
※セット割引や割引チケットとの併用ができないところがほとんどでした
未来のために無理せずできることから始めよう
渋谷駅周辺のコーヒーチェーン店、コンビニの結果でした!ふだん行っているお店はありましたか?「数十円なんて微力」と思うか「チリツモ(塵も積もれば山となる)」と思うかはあなた次第です。
これからの季節、気温が下がってくると出先でドリンクを購入する機会は増えてくるかと思います。そんな時はマイカップを持参して資源削減に貢献していきたいですね。
※店舗によっては感染症対策でマイタンブラー・マイカップ割引サービスを中止している可能性がございます
写真=stojo専門 公式Onlineshop(https://www.mindart.co.jp/stojo/)より