日焼け止めなどに含まれる”紫外線吸収剤”が海洋汚染に繋がる?!
今や海遊びには欠かせないアイテムとなっている日焼け止め。そんな日焼け止めが、年間6,000~14,000トンも海に排出されていることを知っていますか。
排出された内の多くは、1~10%の「オキシベンソン-3」を含んでいるとされています。
さらに、普段使用している日焼け止めの成分を見てみましょう。「メトキシケイヒ酸エチルヘキシル」入っていませんか?
聞き馴染みのない成分に、危機感は覚えにくいかもしれません。しかし、乳がんの組織から「オキシベンソン-3」は69%、「メトキシケイヒ酸エチルヘキシル」74%の割合で検出されたという報告があります。【L.Barr,M.Alamer P.D.et al J.Appl.Toxicol. 38,8,1112-1120,2018】
さらに、母乳中に含まれる化学物質の調査によると、85.2%もの紫外線吸収剤が検出されたという報告もあります。【Schlumpf M1. Kypke K. Wittassek M.et al. J.chemosphere 2010 Nov;81(10);1171-83.】
紫外線吸収剤は使用せず、海にも人間にもやさしい日焼け止めが「TAEKO」のサンスクリーンです。
男性の皆さん、日焼け止めは「女性もの」だなんて思ってませんか。紫外線を侮ることなかれ。自分の身体のためにも予防に越したことはありません。そして、何も考えずに環境に負荷をかけてしまうダイバーより、環境を意識して行動するダイバーのほうがかっこいいはずです!!(スタッフの自論です、笑)
……では、早速使ってみましょう!
TAEKOサンスクリーンの基本スペック
・日焼けを防ぎながら肌をうるおすスキンケア
・人と環境にやさしい無添加処方
・SPF50+ PA++++
・ウォータープルーフなのに石鹸できれいに落とせる
・オリジナルの原料”アルカリゲネス産生多糖体”による、うるおい×水のヴェールで保湿ケア
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使用方法と使用量
顔全面に対して、小豆2~3粒が目安
今回は、紹介用に手の甲に使ってみます。顔全面に対しては小豆2~3粒が目安なので、手の甲には1粒ほどを伸ばしていきます。
仕上がりはしっとりモチモチしています。その理由は、オリジナルの原料”アルカリゲネス産生多糖体”のおかげ!天然由来の成分で、太古から微生物が自らを守るためにつくり出してきた水のヴェール。肌の表面をカバーする水と、肌に浸透する水の2種を同時につくり出す特性があるので、日焼け止めとは思えない高保湿を実現します。
日焼け止め兼、化粧下地としても、この夏オススメです!
顔に使う際は、額や頬、鼻、あごなど高さのある部分にのせ、伸ばし広げていくと均一にムラなく仕上がりますよ。
ウォータープルーフなのに、石鹸で落とせる
石鹸だけで落ちるのか、実際にトライ!
結果はクレンジングを使用しなくても、ベタベタ感は無し。すっきり落とせました!簡単ケアで肌への負担を抑えられるところが嬉しいポイントですね。
個人的に良かった点
日焼け止め独特のにおいがない!
日焼け止めの独特なにおいが苦手な私。無香料にトライしても、結局はNG。顔や腕に塗っていると、常にそのにおいがまとわりついて気分が悪くなってしまうのです。同じ悩みを抱えているかたがいたら、オススメしたい!TAEKOのサンスクリーンは、気になるにおいもなく、快適に使うことができました!
液だれが少なく、フタもベタつかない!
ある取材で南の島を訪れた際、5日間毎日使用していましたが、液だれは無し。この部分、ベタつきがちじゃないですか?この快適さ、嬉しいです♪
効果を持続させるために
サンスクリーンをより効果的に使うには、以下の4つがポイントです!
・日光を浴びる30分前にTAEKOサンスクリーンを使用する
・乾いたお肌にムラなくのばす
・一度にたくさん塗るのではなく、2,3回重ね塗りする
・こまめに(特に汗をかいた後、泳いだ後、タオルで拭いた後など)塗りなおす
インスタグラム、始めました。
先日開設した、<ダイバーズストア>のインスタグラムでも商品を紹介中!コメントやDMで質問なども受け付けています。(使用感などはスタッフの個人的レビューです)
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