INDEX
ダイビングフェスティバルってなに?
どこでやっているの?
行きかた
会場リポート
気になる最新器材たち
1.ワールドダイブ
2.シーアンドシー
3.TUSA
4.GULL
5.Bism
6.NEOMIクルーズ
7.INON
8. マレス
9.アクアラング
イベント詳細
ダイビングフェスティバルってなに?
「スクーバ協会(http://www.scuba.or.jp/)」主催で、ダイビング器材メーカー、関連サービス、ダイビングショップなどがブースを展開し、自社製品やサービスを発表・紹介する年に1度だけのイベントのことです。
どこでやっているの?
昨年同様北青山にあるTEPIAイベントホールで開催しています。
「TEPIAってどこ?!」という声も聞こえてきそう、、、
「秩父宮ラグビー場」や「神宮球場」の近く……といったほうがわかりやすかもしれませんね。
行きかた
東京メトロ銀座線 外苑前駅3番出口から徒歩4分
JR千駄ヶ谷駅、または信濃町駅から徒歩14分
都営大江戸線 国立競技場駅から徒歩11分、または青山一丁目駅から徒歩9分
渋谷から2駅の銀座線「外苑前」駅からのアクセスが徒歩距離も短くオススメです!
会場リポート
各社新製品発表の時期ということもあり、今までに見たことがない製品がずらーっと並んでいました。
各ブースにはその道のプロたちが常駐しているので、気になるものがあれば、担当者の方に詳しい説明をしてもらうこともできます!
お祭り感覚でただ見ているだけでも楽しい♪
気になる最新器材たち
会場を10周ぐらいして、足ぱんぱんになりながらメーカーの営業さんにいっぱいお話を伺ってきました!
その中でもとくに気になった器材とブースをご紹介します!
週末遊びに行かれる皆さん!ぜひ参考にしてみてくださいね~
1.ワールドダイブ
ダイビングウエットスーツメーカーのワールドダイブさん。
会場入り口すぐのところに出展されています!
とくに気になったのは、沖縄の海のイメージをウエットスーツで表現した「RBH1」
沖縄の伝統染色「琉球紅型(りゅうきゅうびんがた)」柄とコラボして生まれたデザインが特徴的!ほっこりするような、でも新しさを感じられるプリントは、沖縄在住の琉球紅型の作者・有山誠氏のオリジナルデザインです。
2.シーアンドシー
会場中央の辺りに出展している水中撮影機材メーカーのシーアンドシーさん。
2020年4月発売予定の新作ストロボ「YS-D3」がお披露目に!これは気になる!
まず、この無駄のないデザインが最高にクール。。。!ですね。
「光の質」にこだわりぬいた製品ということで、ムラなく、従来よりも広い照射角でシャッターチャンスを徹底サポートしてくれます。
DIVERスタッフSがとくに気になったのは「別売アクセサリー」の豊富なラインナップ。
たとえば写真右下の四角いパーツ。
こちらは「フラッシュプリズム」という別売アクセサリー。
ストロボ2灯で撮影するときに、光ファイバーケーブルがなくても、このプリズムが片方のストロボからでる光をキャッチして発光してくれるという優れもの!
でもそれ、どういう状況で力発揮できるの???と「???」が浮かんだ方。。
私も最初はそうでした!笑
担当の長久さんによると
「例えば、1灯はカメラと接続する。もう1灯はフラッシュプリズムを付けた状態で、カメラから離して被写体のすぐ近くに置く。
光ケーブル接続だと今まで物理的に届かなかった位置や、角度にストロボをぽんっとおいて撮影ができるようになります」
なるほどーーーー!これは確かに優れものですね。
しかも、この製品はフォト派ファンダイバーからの熱烈なリクエストから生まれたそう!
こんな風に撮影したい!という皆さんの声、届きましたよ!ぜひ見てみてくださいね。
豊富なだけでなく、ダイバーのために「揃えやすいお手頃価格で販売できるよう調整中」という話も伺い一層注目度アップです!
3.TUSA
TUSAを販売するタバタさん。人気の製品が進化して続々登場です!
大ヒット商品Paragonの1眼や参考出展として紹介していたバックフロートBCもなかなか気になりますが、、、、
スタッフSが注目したのは、人気ソーラーバッテリーダイブコンピュータの「DC Solar LINK」の新色!
なんとクリアカラーのダイコンが登場です!新しい~
スポーティーな雰囲気で、これならふだんつけていても違和感なく私服とマッチしそうですね♪
もちろん機能面もバッチリ!ソーラー充電なので、電池交換のストレスもなし!
服で隠れないように装着すれば、自然光でも室内の蛍光灯でも充電してくれます。
4.GULL
ラバーフィンで有名なGULLを販売しているキヌガワさん。
入り口から一番奥のブースに出展しています。
ドリフトダイバーに人気の「Barracuda」に新色が登場です!
これは。。。!
女子にも人気がでそうなカラーです!
「Barracuda」というとゴリゴリの「ドリフト命!」って感じのダイバーが使っているイメージでしたが(スタッフSの個人的見解です……)、じつはそこまで脚力がなくても推進力が出ると女子ダイバーにもユーザーが多いのです。
パキっとした原色以外にも、パステル調カラー登場でますます人気が高まりそうな予感!
期待大ですね♪
5.Bism
会場のちょうど真ん中辺りにブースを出展されているビーイズムさん。
高級感あふれるチタンボディのダイブコンピュータ「DIVE DEMO SOLIS 4GS」に新色の限定・ピンクゴールドが登場するほか、重器材にも力をいれているそう!
とくに気になったのは、生地が丈夫で、安定した水中バランスをかなえるBC「NELEUS」!
ジャケットタイプで、水中の姿勢に応じてBC内のエアーを自由にコントロールできるので、安定感が違う!
好みに応じて選べる3種類のインフレーターが用意されているなど、使いやすいように自分流にカスタマイズできるのもうれしいポイントです。
6.NEOMIクルーズ
2020年1月より運航を開始した、インドネシアのクルーズ船「ネオミクルーズ」。
会場中央辺りに出展されています。
外見はあえてクラシックなたたずまい。
でも、中身はダイバーのことを考えて作られた超ラグジュアリーなハイテク船です!
航海エリアは日本のみならず、世界中からダイバーが集まるラジャアンパット、コモド、バンダ、アンボン、アロール。
そして、まだ日本人ダイバーには広まっていない秘境エリアにも順次トリップを行うという情報をGET!
インドネシアではあまりなかったダイナミックな地形も楽しめる素敵な場所なのだそうです。
ぜひ会場でお話聞いてみてくださいね♪
7.INON
水中撮影機材メーカーのイノンさんは会場中央辺りに出展されています。
とくに気になったのは、年内発売予定という参考出品のワイドレンズ「UWL-95」!
52mmと67mmの2種類のネジ環に対応していて、カメラのハウジングにさっと取り付けるだけで95度の広い画角できれいに撮影できる、なんともありがたいレンズです。
いままでにあったワイド端で撮影すると四隅がケラレる悩ましい問題を解消。
「OLYMPUS TG-6」や新たに「SONY RX100 M5」でも実証済みです!
別売のドームレンズユニットを装着すれば、画角が141度にさらに拡大!
ますます撮影の幅が広がりそうですね~
8. マレス
イタリアのダイビングギアメーカー・マレスさんからはマレス史上最軽量のレギュレーターが2種類登場します!
「アビスADJ 62X」(2ndステージが金属製:パールクローム仕上げ)
「デュアルADJ 62X」(2ndステージがプラスチック:ウルトラライト・テクノポリマー製)
スタイリッシュでコンパクト、しかもデュアルは総重量1kg以下!(955g)という驚きの軽さ。。。!
吸いやすい呼吸感が特徴のマレスのレギュレーターですが、
2ndステージに沿うように曲線を描くバイパスチューブと呼吸をサポートしてくれるさまざまな機能が結集し、さらに進化を遂げました!
吸いやすい呼吸感と軽さを両立させた新しいレギュレーター。
実際に持って体感してみてください!
9.アクアラング
会場入り口目の前に出展されている日本アクアラングさん。
人気のレギュレーター「レジェンド」シリーズ新作や、ソーラーバッテリーダイブコンピュータ「CALM plus+」新色も気になりますが、スポーツウォッチ感覚でデイリーユースもしやすいダイブコンピュータ「i200C」に注目!
コンパクトでお手頃価格ながら機能面が充実。
エアー、ナイトロックス、ゲージ、フリーダイブモードと4種類のモードを搭載。
Bluetoothでスマホのアプリへデータを簡単に転送できます♪
転送したデータはSNSなどで写真といっしょにシェアもできますよ~!
イベント詳細
日程>>1月31日(金)~2月2日(日)
時間>>10:00~18:00(最終日は17:00まで)
会場>>TEPIA イベントホール&会議室・3F エキシビションホール
〒107-0061 東京都港区北青山2-8-44
「Business Day」 1月31日(金)
出展各者の新製品発表やセミナーが開催されました。
(セミナーは、「Business Day」のみの限定開催です)
「Public Day」 2月1日(土)~2日(日)
ブース展示以外にも、「4F:TEPIAホール」にて、写真家を中心としたゲストによるトークイベントが開催されます!
ぜひぜひ遊びに行ってみてくださいね~!