2015年10月21日
日本サンゴ礁学会による第18回大会。会期中はサンゴ礁学の最新の成果や取り組みについての発表や集会、セッションなどが行われる。
11月29日(14:15〜16:45予定)に開催される一般公開シンポジウムでは、「サンゴ・サンゴ礁の語り方/伝え方:アースダイバーに学ぶ」(仮題)と題し、宗教人類学者の中沢新一氏をゲストスピーカーに迎える他、水中写真家の中村征夫氏がコラボレーターとして参画予定。日本サンゴ礁学会からは、ラボ・サイエンスを代表して鈴木款氏(静岡大学)、フィールド・サイエンスを代表して茅根創氏(東京大学)、保全と教育の現場に立つ柳谷牧子氏(環境省)が加わり、サンゴ・サンゴ礁研究の成果を一般社会に還元することの意味や方法について議論する。(11月29日の参加は参加登録料無料)
日本サンゴ礁学会 第18回大会
日程:11月26〜29日
会場:慶應義塾大学三田キャンパス「南校舎5Fホール・教室」
(東京都港区三田2-15-45)
大会参加登録料あり
詳細はこちら(日本サンゴ礁学会 第18回大会実行委員会)