イルカからウミウシまで。水中写真90点がずらり。写真展『海で逢いたい』開催中z

水中写真愛好家たちの合同写真展「海で逢いたい」が、3月23日から東京大崎のO(オー)美術館で開かれています。

『海で逢いたい』は、サークル「海をみつめて」が主催する合同写真展。今年で22回目と、長〜く続いている催しなんです。3月15日から21日まで開かれた神戸展に続いての開催です。広い会場には、招待作品15点をはじめ、90点もの水中写真や陶芸作品などが展示され、出展者やその仲間、一般来場者などが集まりました。会期は3月28日まで。


それぞれの作品には撮影エピソードが添えられています。ていねいに読んでいくと撮影者の思い入れがある伝わってきて共感度アップ!


吉野雄輔さんや鍵井靖章さんなど、写真家の招待作品も15点。さすがに見応えあり!です。


招待写真家のひとり、大方洋二さんと会場で遭遇。作品の前で記念写真撮らせてもらいました。「撮られ慣れていないから、どんな顔していいかわからない」と照れるところをいただきました

写真だけでなく、海にちなんだ陶芸作品やアクセサリー、イラストなども展示されているのが、「海で逢いたい 東京展」の特徴なんです。

ジンベエザメやハンマーヘッドをモチーフにしたハンドメイドの陶器。出展は工房ぬちゃーの岩澤さん。まめ皿、かわいい!

ウミウシ時計の作者は野崎真美さん。今年初挑戦のエビカニ時計は、自分で撮影した写真を見ながら作ったのですって。ダイバーならではですね。
会場では公式販売はしていませんが、アクセサリーや陶芸作品は購入の相談ができるものもあるそうです。

おさかなイラストの展示。なーんか見覚えある作風だと思ったら、作者は月刊DIVERのデザイナーでもある田端重彦さんでした! お疲れ様です!

会場の一画では、東北応援のポストカード販売中。また、大型モニタでは、招待作品「Komodo Cruise(撮影=古島茂)」のほか、千葉勝山の海や、フロリダのマナティーの映像作品が常時上映されています。

会場はこちら。大崎駅から徒歩1分、大崎ニューシティー2号館の2階。今日は付近の桜もきれいでした!

■「海で逢いたい」vol.22

日程 2018年3月23日(金)〜3月28日(水)
午前10時〜午後6時30分(最終入館は閉館の30分前まで。最終日は午後3時まで
会場 O(オー)美術館

公式サイトはこちら

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Amano

DIVER ONLINE 編集部

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