DIVER 2017年9月号

月刊DIVER 9月号の巻頭特集は「海と森をめぐる旅」と題して、世界一幸せな国 バヌアツと古木の島、水の旅 屋久島をフィーチャー。また、「オキナワ、夏、真っ盛り」特集では、西表島、石垣島、久米島、沖縄本島をご案内! さらに、伊豆諸島、佐渡島、柏島、樫西、伊勢志摩のほか、ニューカレドニアの深海生物にも注目! 中村征夫さんの最新写真展、高砂淳二さんの最新写真集もご紹介しています。

■発売:2017年8月10日(木)
■価格:980円

世界一幸せな国
バヌアツ

写真=関戸紀倫 文=大野幸隆
取材協力=ニューギニア航空、サウスパシフィックツアーズ、ザ メラネシアン、
トランキリティ アイランド ロッジ ホテル、トラベルファクトリージャパン、エス・ティー・ワールド

約800km、83もの島々で成り立つ南太平洋の楽園・バヌアツ。
2006 年、イギリスのシンクタンク「nef」が世界一幸福度の高い国としてバヌアツを選出した。
その基準は「地球に負荷をかけずに、ストレスを感じずに長生きする」こと。
自然との共存をはかりながら幸せに暮らすという、我々ダイバーが目指すべき姿をすでに実践している国なのだ。
バヌアツにはそのヒントとなる大自然と人々の笑顔があふれている。
原色に彩られたバヌアツに、きっとあなたも魅せられることだろう。

古木の島、水の旅
屋久島

写真=細田健太郎
文=曽田夕紀子
協力=エス・ティー・ワールド、屋久島ダイビングサービスもりとうみ、屋久島ダイビング潜り屋

この島を訪れる生物学者たちは「類を見ない島」と口をそろえるという。
特異な条件が重なりながら、悠久の時が育んできた至宝の自然。
その鍵をにぎっていたのは、黒潮がもたらす水の大移動だった。
海へ、そして森へ。ここにしかない物語を探して。

オキナワ 夏、真っ盛り!
MID SUMMER in OKINAWA 1
西表島

写真と文=尾﨑たまき

島の約90%が亜熱帯の原生林、野生味あふれる西表島は、海中もワイルドでナチュラル。
夏は、ビッグポイントとして有名な「オガン」を狙える確率もぐんと高まるベストシーズンだ。
大物回遊魚にまみれ、サンゴ礁を楽しむ旅を写真家尾﨑たまきさんナビゲートで紹介。

ビッグスケールで体感!伊豆大島

写真と文=尾﨑たまき

伊豆諸島の中でもっともアクセスがいい伊豆大島。
同じ島でありながら、南部と北部ではその様子ががらりと変わる。
ダイバーが多く潜っていて、様々な生物が観察されている北部のスーパービーチポイント「秋の浜」。
かたや南部は、ダイナミックな地形を肌で感じることができる手つかずの海。今回はその両方を潜り比べ!

知られざるニューカレドニア
第一回 深海生物

写真=石垣幸二、戸村裕行(人物)
文=岡 弥生

ニューカレドニアにしか生息していない深海生物、
オオベソオウムガイとニューカレドニアオオグソクムシ。
今年3月、この2つの生き物の深海での様子を世界で初めて撮影し、
驚くべき生態を捉えることにも成功した。
5月21日に放送されたTV 番組ですでに目撃したダイバーもいるだろう。
その立役者である「沼津港深海水族館」の石垣館長と
現地協力者「ニューカレドニア・ラグーン水族館」のジェフさんにご登場いただき、
撮影裏話からニューカレドニアの海の魅力まで語ってもらった。

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AUTHOR

Amano

DIVER ONLINE 編集部

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