その他カリブ海・中南米(バハマ・ガラパゴス諸島など)のダイビングスポット
ベリーズ(Belize)
世界遺産にも登録された神秘の異空間
ベリーズの最大の見どころはなんといっても巨大な「ブルーホール」です。世界遺産にも登録された直径300m以上、深さ120m以上、その濃紺のホールに飛び込めば、中層を優雅に泳ぐサメや鍾乳洞など、美しくかつ神秘的な世界が広がっています。ホールがあるライトハウス環礁では鮮やかなサンゴの群生に、リーフシャークやイルカ、ウミガメなどが姿を現すこともあります。砂地を見渡せば、たくさんのガーデンいーるやサザンスティングレイが住み、抜群の透明度を誇るカリビアンブルーの海を堪能できます。
ダイバー編集部のおすすめ
1.巨大ホールでアドベンチャーダイビングができる
2.アフターダイビングでサンペドロ島ののどかな街を楽しめる
3.ブルーホールの遊覧飛行や洞窟観光もアレンジ可能
行きかた
日本 |
成田(名古屋、関空、福岡)からダラスへ約12時間 |
ダラス |
ダラスから空路ベリーズシティへ約3時間 |
ベリーズシティ |
港からリゾートがあるサンペドロまではフェリーで約1時間30分 |
ベリーズで人気のダイビングポイント
ブルーホール
レベル |
中級者~上級者 |
エントリー |
ボート |
水深 |
35~40m |
特徴 |
水深40mの深さまで潜行すると、そこはまるで時間が止まっているかのような不思議な空間。大きな牙のような鍾乳石がいくつも垂れ下がっています。ここが数万年前の姿と変わっていないのだということを思い出し、タイムスリップした感覚に陥ります。 |
アンバーグリスキー
レベル |
初級者~上級者 |
エントリー |
ボート |
水深 |
5~20m |
特徴 |
カリブ海に約200近くある島の中で一番大きなリゾート、アンバーグリスキー。そこからボートで数分の場所には、たくさんのダイビングスポットがあります。色鮮やかなサンゴ礁に様々な色の熱帯魚、ナースシャーク、エイ(貴重なイーグルスティングレイ)、イルカなどが見られます。 |
スワローキー
レベル |
初級者~上級者 |
エントリー |
ボート |
水深 |
5~15m |
特徴 |
人懐っこく愛くるしい姿で人気のマナティは、体長約3~4m、体重は約400~1000kg、しゃもじのような丸み帯びた尾びれが特徴です。保護区内は船上からのウォッチングで高確率で遭遇でき、保護区の周辺エリアでは、運がよければいっしょにスノーケリングで泳ぐことができます。本来は淡水で生きる動物といわれていて、このベリーズ・バリアリーフにやってくる理由は未だはっきりとは解明されていませんが、3月~夏にかけて、マナティと遭遇できる可能性が高くなります。 |
ベリーズの基本情報
国名 |
ベリーズ |
首都 |
ベルモパン |
最寄りの空港 |
ベリーズシティ国際空港 |
言語 |
英語 |
時差 |
日本より15時間遅れ |
気候 |
5~10月は雨季、11~4月は乾季、ダイビングは通年可能です。8~10月はハリケーンが発生しやすいシーズンなので注意が必要です |
電圧 |
110V/60Hz/プラグは日本と同型 |
通貨 |
ベリーズドル (BZ$) |
両替 |
UDドルからBZドルへの両替はベリーズ国内で可能です。出国前に円からUSドルへ両替していきましょう |
チップ |
チップの習慣があるので、気持ちのいいサービスが受けられたら渡しましょう。サービスチャージが含まれている場合は不要です |
ビザ |
30日以内の観光目的の滞在なら日本国民は不要です
※アメリカ経由でビザなし渡米の場合はESTAが必要 |