INDEX
ランギロア島(Rangiroa)
最上級リゾート泊もお得なペンション滞在も可能
ボラボラ島(Borabora)
ビギナーからベテランまで魅了する美しいラグーン
その他南太平洋(フィジー・ニューカレドニアなど)のダイビングスポット
ランギロア島(Rangiroa)
最上級リゾート泊もお得なペンション滞在も可能
タヒチNo.1の大物エリア。 代表ポイント「ティプタパス」では、外洋側から環礁の内側に向けてドリフト! 数々の大物と遭遇しながら潜る醍醐味が味わえます。野生のイルカと泳げる世界的に珍しいポイントでもあり、イルカのほうからダイバーに近づいてくることも。 他にもサメの群れやマンタ、バラクーダ、グレートハンマーヘッドや 数百匹ものグレイリーフシャクの群れが現れることもあります。一生に一度のハネムーン先のイメージが強いですが、あこがれの水上コテージに滞在するだけがタヒチではありません。今のトレンドはお得なペンションに宿泊して、ダイビングに注力するスタイル。国籍関係なくゲストが集い、家庭的なローカルと触れ合う旅を楽しみたいところ。
ダイバー編集部のおすすめ
1.直営の現地支店で日本人(日本語)スタッフがサポート
2.3島周遊からホテル泊のアレンジが可能!
3.イルカとスクーバで遊べる稀有な場所
行きかた
日本 | 成田空港を出発 |
---|---|
タヒチ | 日本より約11時間でパペーテ空港着 |
ランギロア島 | 国内線約45分でランギロア島着 |
ランギロア島で人気のダイビングポイント
ティプタ・パス
レベル | 中級者~ |
---|---|
エントリー | ボート |
水深 | ~50m以上 |
特徴 | 東側に位置するランギロアを代表するドリフトポイント。潮流のコンディションで多彩なダイブスタイルが可能です。当日の潮流によってコース取りとエントリーポイントが異なります。 ●ラグーンから外洋の流れ(OUT-GOING) 外洋リーフ穏やかな所でエントリーし、左肩をリーフにコーナーに向かいます。コーナーまでの約30分、ゆっくりとしたペースでドリフトします。外洋側のブルーウォーターにでると、バラクーダの群れ・マンタ・カジキ等が見られることもあります。 ●外洋からラグーンの流れ(IN-COMING) ブルーウォーターでバラクーダ・グレイリーフシャークの群れ等を待ちます。水底は見えず流れがパス内に向かって流れるので、中性浮力を保ちフィンキックが必要です。地形の変化によってアップカレントとダウンカレントが出る場所がありますので、ガイドの深度・コース取り・身体のポジションを見て浮力を調節できる中級者以上向き。12月〜2月のシーズンではハンマーヘッドシャーク・マダラトビエイの群れと出会える確率も上がります。 |
THE ANGLE
レベル | 中級者~ |
---|---|
エントリー | ボート |
水深 | ~50m以上 |
特徴 | ティプタ・パスのコーナー・外側のドロップオフ辺りを潜ります。シーズンによりますが ヒメフエダイ・メアジの群れがアジ・ナポレオン・イソマグロ・サメなどの捕食者から逃れるために動き回っていたり、ブルーウォーターではバラクーダの群れ・バンドウイルカ・バショウカジキ・グレイリーフシャークなどと遭遇するチャンスもあります。流れがある可能性がありますので経験豊富なダイバー向きのポイントです。 |
THE BLUE
レベル | 中級者~ |
---|---|
エントリー | ボート |
水深 | ~50m以上 |
特徴 | リーフから少し離れランギロアブルーに囲まれてダイビング。バラクーダ・アジ・マグロ・グレイシャーク・シルバーチップシャーク・シルキーシャークそしてバンドウイルカと遭遇するチャンスがあります。中層を泳ぐため熟練された浮力のコントロールが必要なポイントです。 |
THE STEP
レベル | 中級者~ |
---|---|
エントリー | ボート |
水深 | ~50m以上 |
特徴 | ステップ、キャニオンの地形が見所です。ガイドが、大物を求めてベストなコース取りをしますが、浮力コントロールを完全にマスターしていることがこのダイビングを楽しむためのキーポイントです。また、ドリフトダイブのテクニックも必要です。大物がいつ出るかわからないので、常に周りに注意し、ガイドについて行くようにしましょう。 |
THE CANYONS
レベル | 上級者 |
---|---|
エントリー | ボート |
水深 | ~50m以上 |
特徴 | 潮流がインカミング時に行くことができます。パスの中をドリフトしていくと真ん中あたりでキャニオンが現れます。潮流が早いパスの中で浮力のコントロールが必要なためドリフトダイビングに慣れた上級者向きです。たくさんの魚が潮流から身を守るためキャニオンの中に隠れています。ホワイトチップシャーク・ナポレオン・ムレハタタテダイ等 小さな隙間にはマツカサも隠れています。ダイバーがキャニオンの中に身を潜めているとマンタ・ハンマーヘッドシャークが通過することも。 |
アバトル・パス
レベル | 初級者~上級者 |
---|---|
エントリー | ボート |
水深 | ~50m以上 |
特徴 | 初心者から上級者まで楽しめるダイビングポイント 西側に位置するパス 潮流の向きに関係なく外洋右側からパスに向かってドリフトします。 地形深度はティプタパスと比べ浅く、大きな流れの影響を受けずにリラックスしたダイビングを楽しめます。 アウトリーフからエントリーしリーフトップ10〜13mへ潜行し全長2mのシルバーチップシャークとグレイリーフシャークを待ちます。 その後リーフ沿いにコーナーに向かうとギンガメアジの群れ・ナポレオンフィッシュ等が見られ、愛嬌たっぷりのイトヒキアジもダイバーに人気です。 コーナーからはゆっくり坂を上るように8m〜10mまで移動し、コーラルガーデンの上をダイビングします。 |
アクアリウム
レベル | 初級者~ |
---|---|
エントリー | ボート |
水深 | ~15m |
特徴 | 小さなサンゴでできた島がラグーンの中にあり、島の西側にアクアリウムがあります。 ここは浅く穏やかでカレントから守られていますので体験ダイビング・トレーニングコース・リフレッシュダイビングに理想的なダイビングポイントです。 美しいコーラルガーデンや多数のカラフルな魚を見ることができます。 ドリフトダイビングの最後に訪れることもあり、バラエティーに富んだラグーンフィッシュを見ることができ、砂地に点在する珊瑚に囲まれて安全停止をしてダイビングを終了します。 |
ボラボラ島(Borabora)
ビギナーからベテランまで魅了する美しいラグーン
タヒチの島々の中でも、多くの日本人観光客が訪れているボラボラ島。 島中央のオテマヌ山とパピア山、美しいラグーンは、タヒチの代名詞ともいえるインパクトある景色です。
透明度の高い海は、時に50mオーバー。ポイントまでの移動は、遠くても30分ほど、各ポイントで見られる生物、景観がまったく異なります。 ギンガメアジやバラクーダの群れ、マンタ、カメ、ナポレオン、そしてレモンシャークといったサメ類、7~10月にはザトウクジラが回遊し、ボートの移動中に遭遇することもあります。穏やかな海況なのでビギナーから楽しめるのも人気の理由です。
行きかた
日本 | 成田空港を出発 |
---|---|
タヒチ | 日本より約11時間でパペーテ空港着 |
ボラボラ島 | 国内線約50分でボラボラ島着 |
ボラボラ島で人気のダイビングポイント
アナウ
レベル | 初級者~ |
---|---|
エントリー | ボート |
水深 | 3〜20m |
特徴 | マンタポイント、かつサンゴの群生が素晴らしいポイントです。マンタの他にも亀や黒蝶貝、フエダイの群れ、ミゾレフグ、デバスズメダイなど可愛いお魚がいっぱいです。 |
トプア
レベル | 初級者~ |
---|---|
エントリー | ボート |
水深 | 5〜18m |
特徴 | マダラトビエイの群れが行ったり来たりする様子は圧巻です。コーラルガーデンでは、オレンジフィンアネモネフィッシュや固有のタヒチチョウチョウウオなど、人懐っこいお魚に囲まれます。 |
タプー
レベル | 初級者~ |
---|---|
エントリー | ボート |
水深 | 8〜16m |
特徴 | 外洋リーフのサメポイント。熱帯の海でよく見られるツマグロとレモンシャークに出会えます。カラフルなサンゴ礁にはナポレオンフィッシュやカスミアジ、コバンザメ、ハタタテハゼ、モンガラ、ブダイなどたくさんの生き物が見られます。 |
タヒチの基本情報
国名 | フランス領ポリネシア |
---|---|
首都 | パペーテ |
最寄りの空港 | ランギロア:ランギロア空港 ボラボラ:ボラボラ空港 ファカラバ:ファカラバ空港 ティケハウ:ティケハウ空港 |
言語 | フランス語/タヒチ語 |
通貨 | フレンチ・パシフィック・フラン |
時差 | -19時間 |
電圧 | 110~220V/60Hz/Cタイプがほとんど |
チップ | 習慣なし |
ビザ | 日本国籍を有する場合、観光目的で30日以内の滞在ならビザ不要 |