達人の浮上!デューク師匠のダイビングスキル公開!Vol.16
海辺や水中でカッコよく見えるダイバーの特徴は、すべての動きに無駄がなく、流れるようにスムーズ。 それに引き替え自身を振り返ると、動きはドタバタ、 心臓はバクバク、スマートな身のこなしなど程遠い……。カッコよくスパッと決めるにはどうしたらいいのか。 ダイビングスキルの伝道師、デューク山中が達人ワザを披露する月刊ダイバーの好評連載「デューク師匠のワザ公開! 第16回目は「達人の浮上!」 皆さん、ちゃんと浮上スピードはコントロールできていますか?水深5mでの安全停止後、あっという間に浮いてしまう人をよく見かけますが、本当は30秒以上かけて水面に上がるのが正しい速度。 今回は、適切な浮上速度と楽にホバリングする方法を動画でお見せします。 月刊ダイバー2015年10月号と合わせてご覧ください。
1.適切な浮上スピード
浮上スピードは毎分10m以下なのは皆さんご存知の通りですが、いったいどのくらいのペースなら10m以下なのか、デュークが水深5mから水面まで適切な速度で浮上してみます。
2.中層でホバリング
浮上でいちばん難しいのが、水深3~6mで安全停止するときでしょう。コツは浮き沈みしにくい姿勢になること。水平姿勢は浮力の変化を受けにくく、楽に一定水深をキープできます。
本編は月刊ダイバー本誌でお楽しみください!
第15回目は2015年10月号で掲載されています。